青山学院高校を、帰国子女枠で受験をする生徒さんに、お伝えします。
● 青山学院高校を、帰国子女枠で受験をする生徒さんに、お伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
みなさん、GWはいかがお過ごしですか?
私は今日、同窓会に行ってきます。
24年ぶりに、中学時代の友人に会ってきますね。 ^ ^
さて今回は、青山学院高校の帰国子女枠入試について、お伝えします。
2013年度、青山学院高校の帰国枠入試は、1月31日(木)でした。
募集人数は25名です。
2014年度も、同じ時期に行われると思います。
東京都の学校を希望する女子が、2月10日よりも前に受けられる帰国枠入試は、限られています。
1/8→ 江戸川女子・女子
1/9→ 桐朋女子(現地校生・インター生型入試)・女子
1/24→ 中央大学杉並・共学
1/24→ 国際基督教大学高校(書類選考)・共学
1/24→ 関東国際(第2回)・共学
1/31→ 青山学院・共学
※2013年度入試
1月8、9日は、日本人学校の冬休みが明けた直後です。
この時期から一時帰国をすると、2月10日まで、ずいぶん時間があるんですよね。
試験を受けて、いったん駐在している国に戻ってもいいのですが、移動時間も旅費も、もったいないんですよね。
そして1月24日は、3校の入試が重なってしまっています。
ですから、1月31日で、しかも共学の青学の帰国枠は、とても貴重なんですよね。
入試内容です。
・国数英の適性検査(マークシート、3科で60分間、古典は出題されない、科目ごとに合格最低点が設定)
・書類審査
・集団面接(生徒3人、20分程度、英語面接もあり)
適性検査は、一般入試に比べると、ずいぶんカンタンになります。
でも、時間が短いので、テキパキ解けるよう練習してくださいね。
提出書類です。
(2)海外の現地校・国際校等に在籍した者は、中学校相当期間にかかる全ての成績証明書(学校長の公印または署名のあるもの)
(3)離日前に国内の中学校に在籍した者はその中学校の成績証明書
(4)帰国生調査票(受験生本人が記入)
(5)海外在留証明書(在留期間、在留地名を記載。所属機関代表者の公印が必要)
(6)入学願書
提出する成績証明書についての説明が、青山学院の入学案内Q&Aに書いてあります。
記事の最後にリンクを貼っておきますので、確認してみてください。
そして帰国入試の応募状況です。
■2012年度帰国入試
・日本人学校生受験者69名→ 合格者27名
・現地校生・インター生91名→ 合格者50名
■2011年度帰国入試
・日本人学校生受験者85名→ 合格者30名
・現地校生・インター生104名→ 合格者46名
カンタンには合格はできませんね。
適性検査ではあまり差がつかないので、提出した書類も重視されますよ。
では、メルマガのお知らせです。
青山学院高校に帰国枠で合格した生徒から、面接内容について、インタビューしてありますので、配信します。 ^ ^
青学を受験される生徒さん、多いですよね。
マークシートの練習方法も、書きますね。
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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
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