白百合学園中学を、帰国子女枠で受験をする生徒さんに、お伝えします。
● 白百合学園中学を、帰国子女枠で受験をする生徒さんに、お伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、白百合学園の帰国子女枠入試について、お伝えします。
いよいよ明日、1月8日が、2013年度の海外帰国生入試となります。
入試科目は、以下の通りです。
・国語(40分)
・算数(40分)
・英語、またはフランス語(40分)※外国語の作文を含む
・面接(10分程度)
そして募集人数は、12名程度です。
以前、白百合に通っている生徒から、国語の授業プリントを見せてもらったことがあります。
ぜひ、授業で使わせてもらいたいと思うぐらい、記述力が鍛えられる、すばらしいプリントでした。
外国語教育が充実しているだけでなく、クオリティーの高い国語の指導も、白百合の良いところですね。
さて、その白百合の帰国枠入試ですが、白百合の受験生は、英語のレベルがかなり高いのではないかと、ご心配に感じているかもしれません。
過去問題も手に入りませんしね。
ここでアドバイスです。
白百合は、3教科とも試験時間が同じですよね。
そうすると、3教科の重要性はどれも同じ、3教科の合計で判断されるはずです。
また、欧米圏のインターや現地校に通っている生徒さんは、確かに英語がレベルが高いですが、そういう生徒たちに合わせて、英語の入試問題を難しくすることはないでしょう。
そんなことをしたら、アジア圏の生徒さんは、受験できなくなってしまいますよね。
帰国枠入試の問題は、一般入試に比べたらカンタンになります。
国語と算数の受験勉強を、マジメに勉強してきていて、インターや現地校の授業についていけるぐらいの英語力があれば、合格できるでしょう。
そして面接試験は参考程度ですから、カンタンに練習をしておけば大丈夫ですよ。
受験生のみなさん、がんばってくださいね。 ^ ^
ちなみに、日本の塾がないところで、受験に備えて、国語と算数をマジメに勉強していく方法、そして外国語の作文は、どの程度書けたらよいかをお知りになりたい場合は、ご連絡くださいね。
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第44回目の配信は、1月11日(金)です。
記事の内容は、「学習院女子中等科の、帰国子女枠入試の面接試験内容」です。
ブログのアメンバー記事でアップする前に、メルマガでインタビュー記事を先行配信します。
1月19日(土)が、学習院女子の帰国入試ですね。
もちろん、この学校もインタビューしてありますよ。^ ^
学習院女子の帰国枠入試の面接試験内容について知りたい方は、こちらから!
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
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