海城学園中学を、帰国子女枠で受験する生徒さんに、お伝えします。

● 海城学園中学を、帰国子女枠で受験する生徒さんに、お伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、海城学園中学の帰国子女枠入試について、お伝えします。

2013年度、海城学園中学の出願〆切がせまってきました。

〆切は年明けの1月5日(土)までです。

12/28~1/4の期間は、学校がお休みとなりますから、まだ出願されていない方は、急ぎましょうね。

さて、海城中学ですが、2011年度入試から、帰国枠入試が変更されました。

1、日程が早まったこと
2、入試科目選択ができるようになったこと
3、面接が変わったこと

変更点は以上の3つです。

まず日程ですが、2013年度帰国入試は1月7日(月)です。

帰国枠入試が残念な結果だったとしても、2月1日でも受験できるのは助かりますよね。

そしてもし帰国で海城に合格できたなら、2月1日は、さらに上位校チャレンジができますね。

次に帰国枠入試の入試科目は、Aコース、Bコースから選択できます。

・Aコース→ 4科目+面接
・Bコース→ 算数+総合+面接

Aコースは、一般入試と同じように、国算理社の試験となります。

過去問題をしっかり解き、時事問題を確認して、準備してくださいね。

さてBコースですが、算数はAコースと同じく、一般入試用の勉強をしておきます。

そして、「総合」の試験内容についてです。

人文社会学系(社会)と、自然科学系(理数)に関する文章を読み、自分の考えを書きます。

文章は、PISA(OECD生徒の学習到達度調査)の、読解力テストに準じる形式です。

PISAの 読解力テストの問題例を、最後に貼っておきますので、参考にしてくださいね。

最後に面接についてですが、流れは以下のようになります。

・面接カードに基づいた面接
・プレゼンテーション(スピーチ)

コミュニケーションを確認するために、この2つが行われます。

もしまだ出願されていない方は、面接カードのコピーを取っておいてくださいね。

さて、海城の1月7日の帰国枠入試にむけて、冬休みに対策できるよう、アドバイスをします。

・2013年度の時事問題については、25日(火)

・Bコース、「総合」の対策については、26日(水)

・面接カードに基づいた面接と、プレゼンテーション(スピーチ)対策については、27日(木)

メルマガ『帰国子女枠を有効に使う、10日間無料セミナー』からお伝えします。

もうひとつのメルマガの方なので、気をつけてください。 ^ ^

25日(火)の日本時間24:00までに、こちらから登録して、受け取ってくださいね。

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。      

では今日も笑顔の一日を!

PISAの 読解力テストの問題例は、こちらから!

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