神奈川県立横浜国際高校の帰国子女枠入試を受験する、帰国生のみなさんにお伝えします。

● 神奈川県立横浜国際高校の帰国子女枠入試を受験する、帰国生のみなさんにお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、神奈川県立高校の帰国子女枠入試について、お伝えします。

神奈川県立高校の、2015年度の帰国枠入試、選抜実施要項が発表されています。※25ページまでスクロールしてください。

補足しますね。^^

・出願期間→ 平成26年1月29(水)~31(金)
・試験日→ 2月14日(金)

郵送による願書の提出が認められていませんので、

・お父さん、お母さん、どちらかが、直接提出する
・万が一、書類に不備があったときに対応できる方に、提出をお願いする

いずれかになりますよね。

また、日本人学校の先生に、そろそろ調査書の作成のお願いされたほうがいいですよ。^^

次に、帰国枠入試の選抜方法も発表されています。※26ページまでスクロールしてください。

こちらも補足しますね。^^

たとえば横浜国際高校の場合です。

・学科試験→ 国数英の3教科(一般入試と同じ内容)、作文(45分間で600~900字程度)
・面接試験(個人)→ 日本語で約10分

ちなみに作文ですが、以前、このようなテーマが出題されました。

・ある国と日本は、どのような関係にあるかを説明してください。どの国を選んでも構いませんが、選んだ理由も書いてください

自分が住んでいた国と、日本との関係について書けば、カンタンですよね。^^

さらに配点も見てみましょう。

・学科試験→ 国数英の3科で60点満点
・作文→ 20点満点
・面接試験→ 20点満点

合計→ 100点満点

作文も面接も、配点が高いので、準備をした方がいいですよね。^^

最後に、2010~2013年の、横浜国際高校の帰国枠入試の結果を、お伝えします。

・2013年
受験者26名→ 21名合格

・2012年
受験者21名→ 20名合格

・2011年
受験者18名→ 18名合格

・2010年
受験者32名→ 20名合格

合格率が高いので、チャレンジしてもいいですよね!

毎年、20名前後は合格できていますよ。

受験生のみなさん、ぜひがんばってくださいね。

では、メルマガのお知らせです。

神奈川県立高校の、帰国枠入試の内申点の扱いについてです。

横浜国際や神奈川総合を、帰国枠でチャレンジしたいけれど、内申が低い場合、不安ですよね。

こちらを、メールマガジン『帰国子女枠を有効に使う、10日間無料セミナー』から、お伝えします。

12月7日(土)の24:00までに登録して、受け取ってくださいね。^^

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を!

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