東京学芸大附属高等学校のディスカッションの対策に困っている、帰国生のみなさんにお伝えします。

● 東京学芸大附属高等学校のディスカッションの対策に困っている、帰国生のみなさんにお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、東京学芸大附属高校の帰国子女枠入試について、お伝えします。

学芸大附属の出願が、来月から始まります。

海外生活レポートの準備はされていますか?^^

では、2014年度、東京学芸大附属高校の帰国子女枠入試要項を確認してみましょう。

学科試験は過去問題で対策できますから、みなさんが知りたいのは面接についてですよね。^^

2月16日の面接試験(ディスカッション)について

これまでに出題されたテーマの一部を紹介します。

・学校には制服が必要か?
・小学校から英語教育をするべきか?
・シルバーシートは必要か?
・携帯電話を学校に持ってきてもよいか?
・あいさつはすべきか?
・快適な生活と環境の保護は両立できるか?

受験生5~6人が、賛成・反対に分かれて話し合います。

さて、このタイプの話し合いをするときに、気をつけなければいけないことがあります。

・それぞれの賛成・反対と考える理由を明らかにして、みんなで共有してから、話し合うこと

話し合いを短時間で済ませるためには、欠かせません。

たとえば、学校には制服が必要か?について話し合う場合です。

賛成の理由

・制服があれば、朝の支度がラクだから
・制服があれば、どこの学校の生徒かすぐにわかるから
・制服があれば、私服をあまり買わなくてすむから

同じ賛成派でも、理由がバラバラかもしれません。

理由がバラバラであることを、認識しないで話し合いを始めると、脱線したり、まとまらなくなったりします。

ですから、司会進行を務める生徒さんは、それぞれの賛成・反対だと考える理由を、聞いていくと良いですよ。

それぞれの理由を、共有してから話し合うんです。

そうすると、話し合いがスムーズになるので、短時間で済ませられます。

ぜひ試してみてくださいね。

ではメルマガのお知らせです。

東京学芸大附属高校のディスカッションで、意見の異なる生徒さんをカンタンに説得できるテクニックについて、お伝えします。

メールマガジン『帰国子女枠を有効に使う、10日間無料セミナー』からです。

受験生のみなさんのお役に立ちたいと思います。^^

1月3日(金)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を!

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帰国子女枠入試の講師陣