東京学芸大附属国際中等教育や、大阪教育大学附属池田中学、ICUの出願書類を強化したい、帰国生のみなさんにお伝えします。
● 東京学芸大附属国際中等教育や、大阪教育大学附属池田中学、ICUの出願書類を強化したい、帰国生のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、帰国子女枠入試の出願書類についてお伝えします。
帰国子女枠入試の合否材料は、学校によって異なります。
1、学科試験のみ ※学科試験には作文も含みます。
2、学科試験+面接
3、学科試験+面接+出願書類
→ 東京学芸大附属国際中等教育、大阪教育大学附属池田中学など
4、出願書類+面接
→ 国際基督教大学高校(ICU)
帰国子女枠入試を行う学校の大半は、2を採用しています。
3と4は少数ですが、帰国生に人気のある学校が採用しています。
東京学芸大附属国際中等教育の合否材料です。
・書類審査→ 100点 ※ 42ページまでスクロールしてください。
・作文検査、または適性検査→ 100点
・面接→ 50点
出願書類の配点が大きいですよね。
大阪教育大学附属池田中学の合否材料です。
・書類審査(海外生活報告書など ※13~14ページまでスクロールしてください。)
・学科試験(国語・算数)
・面接
海外生活報告書2枚に、バッチリ記入する必要があります。
では、出願書類を強化するためには、どうしたら良いのでしょうか。
実はカンタンなんです。
計画的に資格を取って、良い成績を修めておけば、オッケーです。
確かに、学校行事、ボランティア活動、スポーツなどでがんばったことを、書類でアピールするのも大事です。
でも学生なんですから、学業の成果も、アピールする必要がありますよね。
国際中等教育の活動実績申告書には、取得した資格を書く欄がありますし、ICUも、外国語検定試験結果を貼る欄があります。
ですから、来年の受験までに、英検などの各種検定を取って、学校の成績も良くしておきましょうね。
でも、9月の東京学芸大附属国際中等教育、国際基督教大学高校(ICU)の編入試験を受験する場合、出願が5月末から始まりますから、英検の取得が間に合わないんですよね。
大丈夫です。
TOEICを受験して、良いスコアを取って、書類に書きましょう。
国内であれば、4月13日(日)実施の第189回TOEICが、結果発送が5月13日(火)になりますので、出願に間に合います。
※インターネット申込み〆切は、3月4日(火)までです。
もし、TOEICについてご質問がありましたら、ご連絡くださいね。
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3月2日(日)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
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