京都府、千葉県の公立高校に編入を考えている、現地校・インターに通う帰国生のみなさんにお伝えします。

● 京都府、千葉県の公立高校に編入を考えている、現地校・インターに通う帰国生のみなさんにお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、京都府、千葉県の公立高校の帰国子女枠編入試験についてお伝えします。

帰国子女枠入試・編入試験の基準やルールについてです。

・私立校→ 独自に基準を設定できる
・国立校→ 基本的に独自に設定できる
・公立校→ 教育委員会が設定し、各校はそれに従って判断する

ですから、私立校の帰国枠は受験しやすいですし、交渉できることもあります。

たとえば、志望校の帰国子女枠受験資格が海外駐在2年以上となっていて、駐在歴が2年に若干満たない場合。

私立によっては、帰国枠で受験することを許可してくれることがあります。

一方、公立校は各都道府県の教育委員会が基準・ルールを決定し、なかなか例外はありません。

たとえば、京都府公立高校の帰国枠編入の流れについてご紹介します。

1、京都府教育委員会の教育庁指導部高校教育課の資格審査を受ける→ 日本語による筆記審査+面接

2、本帰国先の住所、学校の欠員状況から、編入候補校を提示される

3、候補校の中から学校を選び、その学校の編入試験を受ける

4、試験結果(国数英)と海外での成績に基づいて、学校長が合否を決定する

資格審査で編入候補校が決まるので、かなり重要ですよね。^^

そして当日の試験結果だけでなく、現地校・インターでの成績も合否の判定材料になりますから、普段からバッチリ勉強しておく必要があります。

ですから、志望校に編入で合格したい場合は、計画的に準備をしておくといいですよ。

ところで、千葉県の公立高校の編入試験に関するお問い合わせを、最近多くいただいています。

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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

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カテゴリー: 編入試験について
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