三重県津西高校に、帰国子女枠入試で合格した生徒のインタビューです。
● 三重県津西高校に、帰国子女枠入試で合格した生徒のインタビューです。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
先日、Facebookを通じて、卒業生にインタビューをしましました。
そのときのチャットの内容を、そのまま公開します。
彼は、津西高校の国際学科を帰国子女枠で受験し、合格しました。
この学校は、三重県にある公立準トップ高校の１つです。
校風は自由で、授業レベルが高く、平成１９年度からスーパーサイエンスハイスクールに指定されています。
大学進学実績もスバラシイです。
帰国生は、前期選抜と後期選抜の両方で、受験することができます。
平成２５年度の前期は、２月７日（木）、後期は３月１２日（火）です。
津西の前期選抜内容は、調査書による選考、英語と数学の学力試験、そしてグループ面接です。
子どもの進学先を、津西高校と考えている方は、参考になると思います。
・津西高校の大学進学実績
・平成２５年度の三重県立高等学校入学者選抜
・海外帰国生徒・外国人生徒等に係る特別枠入学者選抜
最後にこの３つのリンクを貼っておきますので、興味のある方は見てくださいね。
※齊藤のセリフは太字、生徒さんのセリフは細字です。
齊藤：
お願いしてもいいですか？
生徒さん：
もちろんです
よろしくお願いします。
ＫＬに何年ぐらいいましたか？
小３からいたので、７年くらいです
長いですね！
ＫＬ、好きでしたか？
いたときは普通でしたけど、日本に帰ると、良さがわかりました。
ＫＬのどんなところが良かったと思いますか？
気候ですね。
すごく住みやすい環境だったので。
あとは、英語を日常生活で使うところだと思います。
年中夏って楽ですよね。
日本に戻って、気候の点で困ったことは、ありましたか？
うちの高校は私服なので、服が一番困りました。
もともと、Ｔシャツしか持ってないですし・・・。
確かに困りますよね。笑
私服だと、毎日考えないといけないですしね。
３年経つと慣れますけど、基本オシャレではなかったですね。
オシャレになるには時間も必要ですよね。
ところで、ＫＬ生活で、英語は得意になりましたか？
間違いなく得意になりました。
大学受験でも、だいぶ助けてもらいました。
そこ聞きたいです。
英語、ＫＬでどうやって勉強していましたか？
家庭教師や店の店員と、適当な英語で会話してました。
意外とそれで上達しましたね。
コミュニケーションって、外国語の習得を速めてくれますよね。
特にリスニングが得意になったのでは？
リスニングは得意になりました。
高校の友達が聞き取れてないのを見て、「あ、リスニングできる」って思いました。
そこ、すごくわかります。笑
では、高校の校風を教えてください。
高校、楽しかったですか？
Ｋくんは、解決方法を見つけ出すのが上手いんです。
「ゲ、ヤバい！」という状況になっても、突破口を見出そうとします。
頭をフル回転させているんでしょうね。
前期選抜のグループ面接のときは、ずいぶん緊張したようですが、上手く切り抜けられたようですよ。
次回は、津西高校の校風について、お伝えします。
楽しみにしていてくださいね。
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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を！
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