高1の3学期編入を考えている、オーストラリアの現地校に通う帰国生のみなさんにお伝えします。

● 高1の3学期編入を考えている、オーストラリアの現地校に通う帰国生のみなさんにお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、帰国子女枠編入試験についてお伝えします。

受験者が一番多い編入試験は、4月編入です。

1学期から、合流できるとスムーズですよね。

ですから4月編入試験を実施する学校は、けっこう多いです。

9月編入も、受験者が多いです。

多くの現地校やインターは、6月から7月で学年が終わります。

修了に合わせて、本帰国をするご家庭が多いので、その生徒さんたちが、9月編入を受験していきます。

・東京学芸大学附属国際中等教育学校
・国際基督教大学高校(ICU)
・南山国際中学・高校
・同志社国際中学・高校
・立命館宇治中学・高校

上記の学校は、英語エッセイや日本語作文、そして面接で受験できます。

さて、編入試験はもうひとつあります。

1月編入です。

オーストラリア系インターや、オーストラリアの現地校は、11月末~12月の中ごろに修了します。

その生徒さんたちが、修了後に本帰国する場合、3学期から受け入れをしてくれる学校が必要になります。

たとえば、現在オーストラリアの現地校に通い、高校1年生の3学期から日本の学校に通いたい場合は、以下の選択があります。

英語エッセイや日本語作文、そして面接で受験できる学校です。

・かえつ有明
・関東国際
・暁星国際
・啓明学園
・関西学院千里国際
・芦屋国際

科目数を増やして受験できる場合は、学校の選択肢がもっと増えます。

・広尾学園
・実践女子
・品川女子

たとえば上記のような学校が、1月編入を行っています。

編入試験で数学や国語を使う場合は、受験校で使用されている教科書を購入して、試験範囲を学校に確認してから、準備をするといいですね。

ところで、しばらく日本の勉強をしていなかった、現地校やインターに通う生徒さんが、高1編入の準備を始める場合。

まずは、公立高校レベルの入試問題を解いてみるといいですよ。

特に数学が大事です。

1、中学校内容の、知らない単元、わかっていない単元を見つけ出す
2、それらの中で、高1数学に関連する単元を勉強する
3、その後、編入試験の試験範囲を勉強する

いきなり日本の高1数学に取り組むと、ゼンゼンわからない可能性がありますから、中学内容から始めるといいですよ。

なお、受験校で使用している教科書の入手方法を知りたい場合は、メールをくださいね。

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今回は、海城中学の帰国子女枠入試C方式の、英語エッセイの書き方についてです。

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