立教女学院に、合格した生徒のインタビューです。Part3
● 立教女学院に、合格した生徒のインタビューです。Part3
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、日本での受験勉強について、お伝えします。
この記事は、前回の『立教女学院に、合格した生徒のインタビューです。part2』の、続編となります。
まだ読まれていない方は、下にリンクを貼っておきますので、あわせて読んでください。
※齊藤のセリフは太字、生徒さんのセリフは細字です。
齊藤:
最初の塾を継続しなかったのは?
生徒さん:
授業中、先生との距離を感じたためです。
そこ聞きたいです。
距離があるとは?
帰国したばかりだったので、春期講習時に、先生が一方的に授業をしていたため、「親身に対応してくれないのでは」、と感じました。
人数も40人と多かったので。
そうなんですね。
次の塾の方が、少人数だったんですか?
そうですね。
1クラス10人弱、テキストも『予習シリーズ』を使用していたことも大きかったです。
齊藤先生の塾と、雰囲気が似ていましたし。
※予習シリーズ・・・四谷大塚の中学受験用のテキストのこと
なるほど。
海外の塾って、先生と生徒の距離がスゴイ近いでしょう?
だから、日本に戻った時に、戸惑うようですね。
納得です。笑
Sさんは成績が良かったですよね?
小6の1年間は順調でしたか?
途中でダウンしました。笑
そこ聞きたいです。
周りができる子だらけで焦りを感じ、塾の課題も多くて、精神的にやられました。
なるほど。
四谷大塚のテストでは、bコースからcコースに上がった途端、点数が落ちて。
算数で100点取れたり、選抜クラスに入れたり、成果は出せてたのかな、とも思いますが。
※四谷大塚のテスト・・・テスト結果で、a、b、cの3段階の組み分けが行なわれ、cコースは難関中学を志望する生徒対象
はい。
小学校でも、周りがほぼ受験で、志望校が桜蔭、開成などを狙う子がいたので、自分のことをできない子だと思ってしまいましたね。
そして?
今思うと、頭が悪いというか・・・。
負けず嫌いなのに、負けると努力をしなくなる、私の性格がネックになったと思います。
なるほど。
わかりますよ。
悔しすぎて、ストップしてしまうんですよね。
その期間がしばらく続いたんですか?
9月から11月位までです。
プチ家出したり、公園で遊んだり、反抗期だったこともありますが・・・。
確かに気が強いところがありましたもんね。笑
でも、帰国枠入試は12月ですよね?
ラスト1か月、どうやって持ち直しましたか?
では次回は、このインタビューの続き、受験前のラストスパートについて、ご紹介します。
楽しみにしていてくださいね。
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では今日も笑顔の一日を!