入試直前の、受験合宿の様子について、お伝えします。

● 入試直前の、受験合宿の様子について、お伝えします。

子どもが帰国生となる皆様、海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、日本での、入試直前合宿の様子について、お伝えします。

この記事は、前回の『東京学芸大附属大泉(東京学芸大学附属国際中等教育)に、合格した生徒のインタビューです。part2』の、続編となります。

まだ読まれていない方は、下にリンクを貼っておきますので、あわせて読んでください。

齊藤:

確かにそうなんですよね・・・。

ところで、Mは入試直前に受験合宿に参加していますよね?

高校受験直前に、日本で苦労したことってありますか?

生徒:

あの合宿は地獄でした。笑

齊藤:

役に立たなかったんですか?

生徒:

とんでもない。

かなり立ちましたよ。

友だちもできましたし、他の国の帰国生との交流を通して、自分のちっぽけさを知りました。

ギリギリを追求することで、後の自信になったと思います。

齊藤:

はい。

生徒:

勉強面の苦労は、特には感じませんでした。

「勉強をしている日本の生徒は、スゴイから!」と、齊藤先生から聞いていたので、帰国子女枠に甘えずに、追いつこうとしていました。

齊藤:

はい。

生徒:

むしろ、生活面の方が大変でした。

マレーシアのクーラーに慣れていたせいで、意外と寒さには強かったです。

試験場では、セーターを脱いだくらいです。

齊藤:

生徒:

あと、時差ボケはないと思ってましたが、ありました。

疲れもあったのかもしれませんが、合宿の最初の数日は、温度変化と生活リズムの変化についていくのに、苦労しました。

齊藤:

はい。

生徒:

寝つきはいいほうでしたが、プレッシャーや、生活リズムの変化などの影響でか、合宿中は寝られず、合宿後も治りませんでした。

齊藤:

そうだったんですね。

生徒:

当時は、時計を部屋から出して、時間感覚をなくしました。

ご飯になったら呼んでもらい、夕食後は休憩して風呂に入り、決めた勉強量をこなして、寝るようにしてました。

齊藤:

はい。

生徒:

時間を見たくなかったので、目覚まし時計は壁に向けて置き、寝る前にスイッチだけ入れてました。

齊藤:

はい。

生徒:

メンタル面で、弱かったってことですね。

齊藤:

いえいえ、そんなことないですよ。

生徒:

それ以外で、特に苦労したことは思い浮かびません。

齊藤:

わかりました。

最後の質問です。

海外に住んでいて、良かったことはありますか?

生徒:

海外での経験が役立つのは、絶対に入学後からです。

友達と、住んでいたところについて話したり。

笑い話や思い出話を、話しあったり。

大学に入ってから、帰国子女について話したり。

センター試験の英語のリスニングについて、盛り上がったり。笑

ネタには困りません。

齊藤:

はい。

生徒:

帰国子女は「英語が得意」と誤解する人が多いのが、一番の発見でした。

海外での経験は、勉学うんぬんというよりも、人と人とをつなぐツールとして、役立っていると思います。

齊藤:

OKです。

M、本当にありがとうございます。

記事にして、アップしますね!

生徒:

では、また。

僕でよければ、いつでも力になります。

東京や大阪には、帰国子女を対象にした入試合宿を、行う塾があります。

帰国子女枠入試は、一般入試と内容が異なります。

ですから帰国生には、別の対策を行うんですよね。

Mくんは、その入試合宿に参加して、最後の仕上げに取り組んだんですよ。

ところで私は、帰国子女枠入試で、東京学芸大学附属国際中等教育に、生徒たちを合格させています。

もし、この学校を志望する場合は、お手伝いをすることができますよ。

【お子さんの面接練習のお手伝いをします。】

私は、帰国子女枠中学入試、帰国子女枠高校入試、帰国子女枠大学入試、AO入試の面接試験が指導できます。

日本人学校、現地校、あるいは、インターナショナルスクール、どちらに通う生徒も指導できますよ。

もし、お困りでしたら、こちらから、ご連絡ください。

また、お子さんが、自分の力で、自己PRを完成させたいと思っているのであれば、私のメルマガを読むといいですよ。

自己PR、そして面接を上達させる情報も、配信しています。

第23回目の配信は、9月14日(金)です。

記事の内容は、「学習院中等科の、帰国子女枠入試面接について」です。

学習院中等科HPの、2012/07/19News & Topicsで、帰国子女枠入試面接変更のお知らせが記載されています。

そこで、学習院中等科の帰国子女枠入試面接について、メルマガでアドバイスをします。

私のメルマガを読んで、どんどん情報を入手していってくだいね。

メルマガで、学習院中等科の帰国子女枠入試面接について知りたい方は、こちらから!

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を!

『東京学芸大学附属高校大泉(東京学芸大学附属国際中等教育学校)に、合格した生徒のインタビューです。』

『東京学芸大附属大泉(東京学芸大学附属国際中等教育)に、合格した生徒のインタビューです。part2』

大教大池田、渋谷教育学園、慶應、東京学芸大学附属、早稲田本庄など、面接重視校には、面接練習サービスが役立ちます。

芦屋国際、立川国際、渋谷教育学園、頌栄、学芸大附属国際中等教育、同志社国際など、英語エッセイが出る学校には、添削サービスが役立ちます。

帰国子女枠入試の面接試験を突破する!12のテクニック

帰国子女枠入試の講師陣