横浜市立大学の、面接試験内容をお伝えします。
● 横浜市立大学の、面接試験内容をお伝えします。
子どもが帰国生となる皆様、海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、横浜市立大学の、面接試験内容をお伝えします。
この記事は、前回の『横浜市立大学に、合格した生徒の、インタビューです。part3』の、続編となります。
まだ読まれていない方は、下にリンクを貼っておきますので、あわせて読んでください。
齊藤:
じゃあ言います。笑
話を戻して、横市にTOEFL提出して、小論と面接?
生徒:
それとあとちょっと、簡単な漢字の読み書きがありました。
齊藤:
?
生徒:
小論っていうよりも、国語のテストって感じでしたね。
齊藤:
「このときの光男くんの気持ちは?」、みたいな?
生徒:
光男くん?笑
いやいや。
最初に、漢字の読み書きが各5問くらいあって。
齊藤:
はい。
生徒:
「四字熟語を完成させなさい」みたいな問題が2~3問。
齊藤:
ホントに国語のテスト!
生徒:
で、最後にテーマがあって、「それについて400字程度で答えよ」みたいな。
齊藤:
テーマは何でしたか?
生徒:
なんか「聖域なき構造改革」ってことを、小論文の中に書いたことは覚えてるんですが、なんだったか・・・。
※横浜市立大学の小論文テーマ・・・下にリンクを貼っておきます。
齊藤:
小泉首相?
生徒:
そうそう。
多分、当時の日本経済について述べよみたいなテーマで、僕は無理矢理こじつけたんだと思います・・・。
齊藤:
なるほど。
それで面接は?
生徒:
面接はいたって普通でしたね。
2対2のグループ面接で。
・志望動機
・これまで力を入れてきたこと
・最近の新聞のニュースで特に興味関心があること
齊藤:
何分ぐらいですか?
生徒:
2人で30分ぐらいでしたので、実質自分が話したのは、10分ぐらいだったと思います。
齊藤:
はい。
隣の受験生は、いかにも今思いついたようなことを言っていたので、余計安心できました。笑
齊藤:
面接準備は?
生徒:
想定される質問を書き出して、それに対する回答を作って、完璧に答えられるようにしました。
齊藤:
いくつぐらいですか?
生徒:
もし準備していない質問がきたとしても、何かにこじつけて、何とか用意した回答に持っていくようにしましたね。
だから10問とか、そこらだったと思います。
齊藤:
はい。
生徒:
ちなみにこの面接対策は、就活でも使えましたよ。
齊藤:
面接対策、自分で考えたんですか?
生徒:
うーん、先生から、「こーゆー風にするといいよ!」みたいに、言われたと思うんですが・・・。笑
そんな何十問も、質問考えるのも、それに対する回答考えるのも、めんどくさいので。
無理矢理こじつけをするってことに、考えつきました。
齊藤:
笑
M、コミュニケーション能力高かったですもんね。
ちなみに、横市、1/2ぐらいで落ちるんですよ。笑
生徒:
僕のときは、横市、各学部で2名を帰国子女枠って、してたんですね。
普通は若干名とかなので、受験生がいても、合格者0ってこともありえるらしいですよ。
齊藤:
OKです。
ありがとうございました!
これからも仲良くしましょう。
生徒:
はーい、今度日本来たときには、ぜひ遊びましょう。
ブログ完成するの楽しみにしてますね!
Mくんは、中学校3年生の1学期で日本人学校から、インターに移りました。
インターは8~9月から、新学期が始まるからです。
彼は場の空気を読むのが長けていて、私が怒り出すときは、いつも最初に気がついていました。笑
そして、コミュニケーション能力が高くて、こちらの意図を汲み取るも上手かったんですよ。
ところで私は、帰国子女枠入試で、横浜市立大学に、生徒たちを合格させています。
もし、この学校を志望する場合は、お手伝いをすることができますよ。
【お子さんの面接練習のお手伝いをします。】
私は、帰国子女枠中学入試、帰国子女枠高校入試、帰国子女枠大学入試、AO入試の面接試験が指導できます。
日本人学校、現地校、あるいは、インターナショナルスクール、どちらに通う生徒も指導できますよ。
また、お子さんが、自分の力で、自己PRを完成させたいと思っているのであれば、私のメルマガを読むといいですよ。
自己PR、そして面接を上達させる情報も、配信しています。
第22回目の配信は、9月7日(金)です。
記事の内容は、「早稲田渋谷シンガポール高校の、12月入試の注意点について」です。
私のメルマガを読んで、どんどん情報を入手していってくだいね。
メルマガで、早稲田渋谷シンガポール高校の、12月入試の注意点について知りたい方は、こちらから!
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
『横浜市立大学に、合格した生徒の、インタビューです。Part3』は、こちらから!