埼玉県川越女子高校に、前期選抜入試で合格した生徒の、インタビューです。Part1
● 埼玉県川越女子高校に、前期選抜入試で合格した生徒の、インタビューです。Part1
駐在員の皆様、そしてこれから海外に駐在予定の日本の皆様。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤賢人です。
今回は、川越女子高校の校風ついて、お伝えします。
先日、Facebookを通じて、卒業生にインタビューをしましました。
そのときのチャットの内容を、公開します。
今回、ご紹介するのは埼玉県の、川越女子高校についてです。
最近は埼玉県も、私立校の人気が高くなっていますが、公立トップ高校の人気は依然として高いです。
そして、大学進学実績もかなり良いです。
インタビューに応じてくれた彼女の入試ときは、前期選抜と後期選抜に分けられていました。
そして彼女は前期選抜の、総合問題と面接試験を突破しています。
埼玉県の帰国子女高校入試では、面接試験が課せられるので、埼玉県に帰国予定の方は、参考になると思いますよ。
新しくなった、埼玉県公立高校帰国子女枠入試システムについては、下にリンクを貼っておきます。
齊藤:
ご無沙汰してます!
生徒:
お久しぶりです!
齊藤:
教育自習、いかがでしたか?
生徒:
すごい楽しかったですよ!
遠足や運動会などの行事も重なって、すごい充実してました。
齊藤:
何年生を、受け持ったんですか?
生徒:
4年生です。
齊藤:
期間はどのぐらいだったんですか?
生徒:
5月7日から、6月1日の4週間でした!
最初の1週間は、すごい長く感じましたが、2週目からは、あっという間にすぎていきました!
齊藤:
長かったですね!
いつから教育に関心があったんですか?
生徒:
教育に関心があったというか、幼稚園のころから、幼稚園の先生になりたいなと思ってました。
齊藤:
そうだったんですね!
今は、小学校の先生に?
生徒:
はい、そうですね。
本当は幼稚園と思っていたんですけど、いろいろあって今は小学校の先生を目指してます!
齊藤:
Yは、芯が強いから、先生に向いてますよ。
※Y・・・このインタビュー相手の名前です。
生徒:
ありがとうございます!
齊藤:
今の進路って、小さい頃からの夢もあったから、選んだと思うのですが、川女からの影響もありましたか?
※川女・・・川越女子高校のこと
生徒:
そうですね。
少なくとも国立大学に進んだのは、川女の影響があると思います。
国立を、学校からも推されていたし、友達も国立受験者が多かったです。
理系クラスにいたからというのも、あるかもしれませんが・・・。
※国立受験者が多い・・・下に川越女子高校の、大学進学実績を貼っておきます。
齊藤:
私は川女の学校見学に行ったとき、ワクワクしたんです。笑
学校の先生とは、30分ぐらいの面談だったのですが、良い学校だなと思いました。
生徒:
私も初めて見学に行ったとき、わくわくしました!
もうこの学校に通いたい!と、初めて行ったときから思いました。
桜並木を歩いているときから、思ってました。笑
齊藤:
Yは、川女のどんなところが好きでしたか?
生徒:
どんなところが好き・・・。
嫌いなところがないので、難しい質問ですね。笑
齊藤:
学校の良いところを、どんどん言ってください。
生徒:
えっと、まず本当に生徒が活発で、何事においてもパワフルでした。
行事も部活も勉強も、全てにおいて本気でしたね。
齊藤:
どんな風にパワフルでしたか?
生徒:
文化祭が一番校風が分かると思うんですが、本当に活気ある学校です。
各クラスで、出し物出したり、有志でミュージカルやったり、ファッションショーやったり、ゼロから作り上げていきました。
あと、外部の人は参加できないのですが、後夜祭は本当にすごいです!
ハッチという伝統の踊りがあるんですが、みんなでぶつかり合って楽しみます。笑
齊藤:
はい。
生徒:
もともと活発的な子から、もちろんおとなしい子までいろんなタイプの子がいるんですが、みんながみんな参加して、楽しめる空間が大好きでした。
齊藤:
最近、共学校が増えていますよね。
私は、男子校、女子校、共学校と、色々あっていいと思っています。
女子校で、良かったところは何ですか?
生徒:
素でいられるところですかね。
男の子の目とか、気にせず自由に過ごしてました。
齊藤:
はい。
生徒:
夏とかだと特に、人目気にせずスカートぱたぱたやったり、季節関わらずですが、早弁したり・・・。
齊藤:
男子校みたいです。笑
生徒:
そうなんです。
先生にも、教室が臭いとか、言われたり。笑
あとは、共学だとなんとなく、男子が仕切るってイメージありますけど。
女子高なんで、みんな自由に発言したり、リーダーシップとっていったりするところも良いなと、思ってました。
齊藤:
それは、いいですよね。
生徒:
男子がやるような仕事でも、全部女子がやるので、みんなたくましかったです
あ、ちなみに今、妹も川女なんです。
齊藤:
おお!
姉妹そろって優秀じゃないですか!
生徒:
ありがとうございます。
姉妹そろって、運良く川女に合格しました。笑
妹は同じバレー部なので、本当に私の高校時代を、そのまま過ごしているような感じみたいです。
齊藤:
Yは理系って言ってましたよね。
学校の授業はどんな感じでしたか?
Yさんの夢は、小学校の先生になることなんです。
自分の教え子が、同士になってくれるのは嬉しいですね。
とても楽しみです!
この会話の続きは、次回掲載しますね。
楽しみにしていてください。
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第13回目の配信は、7月20日(金)の夜です。
記事の内容は、「各都道府県の、公立高校の帰国子女枠入試について」です。
私のメルマガを読んで、どんどん入試情報を入手していってくだいね。
最後にもう一つお知らせします。
来月、8月に一時帰国をします。
めったに日本に帰れないので、この機会に、いつもブログを読んでくださっているあなたと、ぜひお会いしたいです。
横浜のグルメバーガーレストラン、ココチさんに、いらっしゃいませんか?
美味しいハンバーガーを食べてと、色々なお話をして、楽しいお盆を過ごしましょう。
日本の夏と、皆さんにお会いできることを、楽しみにしています。
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!