埼玉県公立高校帰国子女枠入試を利用する方に、お知らせします。

埼玉県公立高校帰国子女枠入試を利用する方に、お知らせします。

駐在員の皆様、そしてこれから海外に駐在予定の日本の皆様。
   
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤賢人です。

今回は、埼玉県公立高校の帰国子女枠入試について、お伝えします。

埼玉県は2012年度入試から、公立高校の入試システムが、大幅に改定されました。

これまで埼玉県では、前期募集と、後期募集の2回にわけて入試を実施していました。

そして帰国子女枠を使った受験も、前期と後期、どちらかを選択することができました。

しかし、この前期と後期日程が一本化されて、3月に1回だけの実施となります。

ちなみに2012年度入試は、3月2日(金)に実施されました。

入試日が、かなり遅くなったことで、私立高校の受験も積極的に考えることになりそうですね。

また、入試のための一時帰国も、複数回行わなければいけなくなるかもしれません。

新しい入試システムの詳細は、下にリンクを貼っておきますので、ご確認ください。

また、埼玉県教育委員会の帰国生特別選抜情報も、貼っておきます。

埼玉県の帰国子女枠入試要項は、以下の通りです。

1、県下、ほぼすべての公立高校が、帰国子女枠入試を実施する

2、各学校の、帰国子女募集人数は、1学年の募集学級数(クラスの数)と同じ

※浦和高校、浦和一女は、9名の募集と、学校のHPに記載

3、一般入試と同日で実施される

4、学科試験を、国数英理社の5教科から、国数英の3教科に軽減できる

※国数英の入試内容は、一般入試と同じ

5、理社の代わりに、面接試験が課せられる

以上の5点となります。

以前の帰国子女枠入試に比べると、条件が厳しくなりました。

しかし、本来、5教科の受験勉強をしなければならないところを、国数英の3教科に集中して、勉強すればよいので、一般入試に比べると、おトクと言うことができます。

ところで、入試システムの改定直後は、詳しいデータがありません。

ですから一般受験生と同様に、国数英の3科目をしっかりと勉強をしておいた方が、賢明だと思います。

そして、理科、社会の代わりとして、面接試験が実施されますので、面接の準備もしっかりさせてくださいね。

私は、浦和高校、浦和第一女子高校、川越高校、川越女子高校、大宮高校といった、埼玉県トップ高校群に、帰国子女枠を使って生徒たちを受験させ、合格させていますので、面接の傾向がわかります。

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私は、帰国子女枠中学入試、帰国子女枠高校入試、帰国子女枠大学入試、AO入試の面接試験が指導できます。

日本人学校、現地校、あるいは、インターナショナルスクール、どちらに通う生徒も指導できますよ。

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第11回目の配信は、7月6日(金)の夜です。

記事の内容は、「超初心者のための、TOEFLのスコアアップ、その1」です。

TOEFLを、何から始めたら良いのかわからない方に、記事を書きますね。

楽しみにしていてください。

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。      

では今日も笑顔の一日を!

もう一つのブログ、クレーム・苦情の対応方法についてお伝えします。

今回は、解決できないような重たい悩みや相談を、顧客に話させない方法について、アメンバー記事で書いています。

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帰国子女枠入試の講師陣