福岡県立高校を帰国子女枠で受験する現地校・インターに通う帰国生のみなさんにお伝えします。

●　福岡県立高校を帰国子女枠で受験する現地校・インターに通う帰国生のみなさんにお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

早稲田・慶應附属校の帰国子女枠入試が始まっています。

・慶應義塾志木　２次試験（面接）：　２月１１日（水）
・慶應義塾湘南藤沢　２次試験（面接）：　２月１２日（木）
・早稲田本庄高等学院　２次試験男子（面接）：　２月１４日（土）
・早稲田本庄高等学院　２次試験女子（面接）：　２月１５日（日）
・慶應義塾高校　２次試験（面接）：　２月１５日（日）

１次試験に伴って、２次の面接試験も行われていきます。

せっかく１次試験に受かったのに、面接で落ちてしまったら、かなりザンネンですよね。

面接の準備もバッチリ行ってくださいね。

もし早慶の面接で不安な場合は、ご連絡ください。

今回は、福岡県立高校の帰国子女枠入試について、お伝えします。

２０１５年度、福岡県立帰国子女特例入試（帰国子女枠入試のこと）は、１月２９日（木）に実施されました。

福岡県立の帰国枠は特殊なんですよね。

募集要項を確認してみましょう。※４３ページまでスクロールをしてください。

・出願資格（平成２７年度の場合）：　

１、平成２６年１月１日以降に帰国していること
２、現地校（または現地校に準ずる学校）に引き続き３年以上在学していること

気をつけなければいけないのは、「２」についてです。

まず、日本人学校に通う生徒さんは帰国枠を使えません。

さらに、生徒さんは現地校、または現地校に準ずる学校に通っている必要があります。

たとえばインドネシアに駐在されている場合。

インドネシアのお子さん方が通う現地の学校に通っている場合は、帰国枠を使えます。

しかし日本人学校を選択しない駐在員のみなさんは、お子さんをインターナショナルスクールに通わせることが多いと思います。

通っているインターが、政府から「現地校に準ずる」と認められていない場合、福岡県立の帰国枠を使えないので注意が必要です。

通っているインターが、「現地校に準ずる」かどうかは、滞在国の在日大使館で確認する必要があります。

お子さんがインターに通っていて、福岡県立高校の福岡県立帰国子女特例入試を受験予定の場合は、早めに確認しておきましょうね。

こちらで、在日外国大使館の電話番号を確認できますよ。＾＾

【帰国子女枠入試情報、駐在先でのお子さんの勉強などのご相談に、お答えします。】

もし、お困りでしたら、こちらから、ご連絡ください。

スカイプでも対応できますので、世界中どこからでも相談できますよ。

また、私は、帰国子女枠入試の、自己PR添削、面接練習対策を指導することができます。

お子さんが、自分の力で、自己PRを完成させたいと思っているのであれば、私のメルマガを読むといいですよ。

自己PR、そして面接を上達させる情報も、配信しています。

今回は、立川国際中等教育の５分間プレゼンのコツについて、お伝えします。

２月１２（木）の２４時までに、こちらを登録しておいてくださいね。＾＾

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

大教大池田、渋谷教育学園、慶應、東京学芸大学附属、早稲田本庄など、面接重視校には、面接練習サービスが役立ちます。

芦屋国際、立川国際、渋谷教育学園、頌栄、学芸大附属国際中等教育、同志社国際など、英語エッセイが出る学校には、添削サービスが役立ちます。