インターナショナルスクールに、短期間で入学できた生徒について、お伝えします。

インターナショナルスクールに、短期間で入学できた生徒について、お伝えします。

駐在員の皆様、そしてこれから海外に駐在予定の日本の皆様。
   
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤賢人です。

最近、インターナショナルスクールの入学前に、「どのぐらい英語力をつけておけばよいのか?」という、お問い合わせを多くいただきます。

そこで今回は、英語をゼロから勉強し、短期間で、インターナショナルスクールに入学できた生徒について、お伝えしたいと思います。

まずは、その生徒からのアドバイスを、読んでみてください。

私は、本当に、英語が全然できませんでした。

ですから、インター入学に必要な英語がどのぐらいか、想像も出来ませんでした。

そこで、両親と一緒にインターに通い、必要な英語のレベルを確認し、校風も調べていったんです。

もし、日本から来たばかりの方が、インターを受験する場合は、まずは目標とするインターに直接行って、入学にどのぐらいの英語力が必要なのかを聞くのが、賢明だと思います。

入学する学年に応じて、ELSで、何レベルまで習得すれば良いか、その段階で分かるはずです。

※ELS

・English language schoolの略

・インターに入学する生徒は、ELSに通って、英語力を高めることが多い

・ELSは、レベル別で授業が行われる

私が通っていたELSは、当時、13才以上の生徒なら、問題なく入れました。

ただし、扱う教材に、性問題が含まれることがあるので、年齢が低いと、ELSのクラスの進級をめぐって、少しイチャモンをつけられるかもしれません。

インターを受験する直前は、英語力がまだまだ足りなかったので、ELSと個別レッスンの両方に、通ってました。

この生徒は、小学校5年生まで、ずっと日本で生活をしていました。

赴任後、日本人小学校に入学したのですが、しばらくして、インター受験を決意したんです。

ところが、希望したインターには、ESLがないため、一定レベルの英語力がなければ入学できませんでした。

※ESL

・English as a Second Languageの略

・英語を母語としない生徒が、インター入学後に受講する、英語強化クラス

・ESLが充実しているインターは、入学試験のときに要求される英語力は、それほど高くない

・ESLを設定しているインターでも、生徒の英語力があまりにも低ければ、不合格となる

しかも、当時の彼女の英語力は、ほぼゼロでした。

そこで、日本人学校での授業後、ELSに通って、英語力を高めていきました。

1年ほどELSでしっかりと学習した後、カナダ系のインターナショナルスクールの受験をして、合格しました。

そして、彼女は、現在、カナダの大学に通っています。

つまり、英語が全然できなかったとしても、インターを目指す時期が高学年であったとしても、入学して、英語を習得できる生徒は、いるということです。

子どもの英語習得能力、英語学習にかけられる時間、そして最終的な進路、こういった様々な要素によって、インターナショナルスクールの進学を決める必要があると思います。

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