成蹊高校、2月14日実施の、2015年度帰国子女枠入試内容をお伝えします。

● 成蹊高校、2月14日実施の、2015年度帰国子女枠入試内容をお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、2月14日に実施された、成蹊高校、2015年度帰国子女枠入試内容をお伝えします。

合格した生徒さんが、試験内容を報告してくれたんですよ。^^

齊藤先生

来年の受験生の方の参考になれば、嬉しいです。

・国語(60分)

一般入試過去問題とほとんど同じです。

・作文(国語に含む)

解答用紙の1/3ぐらいが作文を書く欄で、マスもなく、字数指定もなく、ただ四角い空欄があるだけでした。

「エボラ出血熱で親をなくした子供達を引き受ける人がいない」という内容の、朝日新聞の記事がありました。

作文テーマは、「このエボラ出血熱の問題に、日本人として、どのように協力できるか」でした。

・英語(60分)

一般入試過去問題とほとんど同じです、とにかく早く読む必要があります。

・エッセイ(英語に含む)

「あなたは国内の移動のとき、電車か飛行機どちらがいいかディベートをしています。あなたは電車側についたつもりで、意見文を書きなさい」でした。

・数学

一般入試過去問題とほとんど同じです、ただし、大問4と大問5の最後の難しい問題を抜いたような感じでした。

試験当日の持ち物の欄に、「必要であればコンパスと定規」と書いてありましたが、作図はありませんでした。

・面接試験

面接の前に、「面接シート」という紙を渡されます、そのシートを基に、質問されます。

15分ぐらいでシートを書きました。

「最近気になったニュース」、「趣味(スポーツ、その他)」、「最近読んだ本」、「学校に入ってやりたいこと」、などが聞かれました。

面接ではそれをベースに、趣味、学校に入ってやりたいこと、他に受けた学校などを聞かれました。

これで、成蹊の対策ができますよね。

2016年度、成蹊高校を受験される帰国生のみなさん!

勉強、がんばってくださいね。^^

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今回は、2015年度、早稲田本庄I選抜の試験内容について、お伝えします。

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