東京女学館中学の帰国子女枠入試(国際学級)の問題傾向がわからなくて困っている帰国生のみなさんにお伝えします。
● 東京女学館中学の帰国子女枠入試(国際学級)の問題傾向がわからなくて困っている帰国生のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
城西川越中学の帰国子女枠9月編入試験が、7月17日(金)に行われます。
・試験内容: 学科試験(国数英)+面接試験(親子別)
城西川越中学の編入試験では、面接試験が2回行われます。
・編入試験を受ける前に1回
・試験日にもう1回
学科試験の準備だけでなく、面接試験の準備も行ってくださいね。^^
さて今回は、東京女学館中学の帰国子女枠入試について、お伝えします。
成蹊中学の国際学級は、帰国子女枠入試を行います。
国際学級の帰国枠入試内容は、一般入試と比べると、国語と算数は易しくなります。
しかし試験科目に英語が加わりますので、現地校・インターに通う生徒さんが対象になります。
一方、東京女学館中学の国際学級の帰国枠は、科目選択ができます。
ですから、日本人学校の生徒さんも、現地校・インターに通う生徒さんも、受験できるんです。
2015年度、東京女学館中学の募集要項を見てみましょう。
・2014年12月13日(土):
(1): 国算(各30分 50点満点)の2教科
(2): 算英(各30分 50点満点)の2教科
※(1)、(2)のいずれかを選択
面接試験(個人): 5分程度
・2月1日午前(日)、2月3日午前(火): 国算(各50分 100点満点)理社(各30分 50点満点)の4教科
・2月1日午後(日)、2月2日午後(月): 国算(各50分 100点満点)の2教科
帰国枠入試は、一般入試よりも早くなるほど、カンタンになります。
女学館の帰国枠入試(国際学級)は、一般入試(一般学級)よりも、およそ2か月も早くなっているので、カンタンになっておトクです。
それでは、声の教育社の過去問題集から、女学館の一般入試の傾向を確認してみましょう。
一般入試算数
・大問1: 計算問題 4題
・大問2: 小問集合 6題
・大問3~6: 図形と立体(相似、図形の回転、立体図形の展開図など)、割合などの比の問題、数の性質や規則性に関する問題、特殊算全般など 12~22題
一般入試国語
大問1: 読解(物語) 11~20題
大問2: 読解(説明文・論説文、随筆) 10~19題
大問3: 漢字の書き: 10題
※記述は文章中から抜き出す問題が中心
帰国枠入試と一般入試の、合格者数と合格者平均点は、こちらで確認をできますよ。
・2015年度帰国枠入試受験者43名: 合格者36名
・2014年度帰国枠入試受験者48名: 合格者36名
合格の十分チャンスがありますよね。
女学館を受験する帰国生のみなさん、勉強をがんばってくださいね。^^
ではメルマガのお知らせです。
今回は、東京女学館中学の帰国子女枠入試の問題傾向について、お伝えします。
女学館の帰国枠入試の傾向も、知っておきたいですよね。^^
5月10日(日)の24時までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
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