帰国枠入試の保護者面接で、教育方針を聞かれたときの回答について、駐在員のみなさんにお伝えします。
● 帰国枠入試の保護者面接で、教育方針を聞かれたときの回答について、駐在員のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
明日6月7日(日)に、2015年度第1回英検の一次試験が行われます。
解答は、8日(月)の13時ごろ、英検HPで発表されます。
・2級合格目安: 6割
・準1級合格目安: 7割
二次試験の準備を、できるだけ早く始めたいですよね。
問題用紙に解答を写してきてくださいね。^^
さて今回は、帰国子女枠入試の保護者面接について、お伝えします。
帰国枠入試の面接試験で、保護者のみなさんに聞かれる質問は、パターンが決まっています。
・ご家庭の教育方針を教えてください。
たとえばこの質問が、よく聞かれます。
教育方針が明確ではない場合は、考えておく必要がありますよね。
実は、教育方針をカンタンに作る方法があります。^^
受験校のHPに載っている校長先生のあいさつ、学校の教育方針を、参考にすると良いですよ。
自由な校風の中で、総合力のあるジェネラリストへの道をめざす
本校の生徒たちは、全校生徒の3分の2が海外で生活経験を持つ「帰国生徒」、3分の1が国内での学習経験を中心とする「国内一般生徒」です。
このようなバックグラウンドのまったく異なる多様な生徒構成そのものが、本校の財産とも言うべき独特で自由な校風の形成に役立っています。
そしてその多様性は教育テーマの具現化の基礎になっています。
Traveling together from the starting point of differences.
生徒たちには、入学後本校での3年ないし6年の学びを終えたとき、偏ったスペシャリストではなく守備範囲の広い総合力を持ったジェネラリストになってほしいと考えます。
本校は校名に掲げている国際的な視野が広がる教育、そして、生徒自身が何にでもチャレンジできる環境を整えています。
自分にとって、将来の仕事や生き方において、おもしろいこと・本当にやりたいことを本校で見つけてほしいと願っています。
・バックグラウンドのまったく異なる多様な環境
・偏ったスペシャリストではなく守備範囲の広い総合力を持ったジェネラリストになってほしい
・国際的な視野を広げる
・何にでもチャレンジする
たとえば上記のフレーズを、ご家庭の教育方針に採用して、回答を作ります。
そうすれば、学校の教育方針とご家庭の教育方針には共通点が多いと、面接官の先生に思ってもらえますよね。^^
もし保護者の方の面接試験の質問で、疑問がありましたら、齊藤までお問い合わせくださいね。^^
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今回は、立教女学院中学の帰国子女枠入試の2014年度作文テーマと、その模範解答について、お伝えします。
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