シークレット情報 中央大学杉並帰国子女枠入試を利用する方に、お知らせします。

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駐在員の皆様、そしてこれから海外に駐在予定の日本の皆様。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤 賢人です。

今回も引き続き、中央大学杉並の帰国子女枠入試についてお伝えします。

それでは、中央大学杉並の帰国子女枠入試に必要な内申点をお伝えします。

中学3年生の2学期時点での内申点で、9教科合計が43は欲しいです。

中央大学杉並の学校説明会に行くと、「一般公募推薦入試に必要な内申点を目安に」と、教えてもらえることがあります。

そうすると、「中学3年生の2学期の内申点で9教科合計38以上、評定に1と2は含まないこと」となります。

しかし、38ではかなり厳しいかと思います。

理由は2つあります。

1、基礎学力試験では差がつかない

前回の記事でお伝えしましたが、中央大学杉並の帰国子女枠入試は、5教科の基礎学力試験です。

通常、基礎学力試験や、適性検査という名前の試験は、一般入試と比べると、かなり簡単になります。

そうすると、都立高校の入試勉強で十分対応ができます。

そして、都立上位高校が作成をしている独自問題を解く力があれば、基礎学力試験では満点を狙えます。

逆に言えば、基礎学力試験で満点を狙える帰国生たちが受験をしてくるとも言えます。

つまり、合否の決め手は、調査書(内申点)と作文・面接になります。

2、都立上位高校受験者が、中央大学杉並の帰国子女枠入試を受験すること

1の項目で書きましたが、この学校の基礎学力試験は、都立高校の入試勉強で対応できます。

そうすると、都立高校を第一志望で考えている生徒たちが、併願校として考えます。

中央大学杉並を併願と考えるのは、都立のトップ高校、あるいは準トップ高校を狙う帰国生です。

都立上位高校は、すべて当日の学力試験を重視しています。

しかし、都立上位高校を受験していく生徒たちは、やはりかなり高い内申点を持っています。

ですから、準トップ高校の合格の目安になる内申点、43は必要とお考えください。

つまり、中央大学杉並を帰国子女枠入試で突破するためには、

・都立高校の入試問題を解けるようにしておくこと

・内申点は、中学3年生2学期で、9教科合計で43を取ること

・作文と面接対策をすること

以上の3点となります。

もちろん、この学校は、2月10日の一般入試も受験できますので、帰国子女枠入試にこだわらなくても大丈夫です。

ちなみにこの学校は、大学附属校として人気が高いですが、学校見学時にとても丁寧に対応してくれることでも、評判が良いです。

もし機会があったら、学校見学に行ってみてください。

なお、帰国子女枠入試については、中央大学杉並のホームページ、「よくある質問」を見てご確認下さい。

このページを下にスクロールしていくと、「帰国生入試について」という項目が出てきます。

中央大学杉並の帰国子女枠入試についてはコチラ!

そして中央大学杉並の2012年の入試結果も貼っておきます。

2012年、中央大学杉並入試結果はコチラ!

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を!

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