学習院中等科の、帰国子女枠入試の作文テーマがわからなくて不安を感じている帰国生のみなさんにお伝えします。
● 学習院中等科の、帰国子女枠入試の作文テーマがわからなくて不安を感じている帰国生のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
2016年度、加藤学園暁秀中学の帰国子女枠入試が、1月9日(土)に行われます。
・出願期間: 2015年12月10日(木)~2016年1月6日(水)
・試験科目: バイリンガルコース: 国語・算数・英語(各60分 各100点満点)・面接(親子)
バイリンガルコースは、国際バカロレア認定校です。
しかも、文部科学省のカリキュラムに準じていますので、バイリンガルコースから、日本の大学、海外の大学を目指すことができます。^^
学科試験だけでなく、面接試験も重要だそうですよ。
加藤学園暁秀を受験する帰国生のみなさん、がんばってくださいね。
さて今回は、学習院中等科の帰国子女枠入試について、お伝えします。
2016年度、学習院中等科の帰国枠入試は、12月14日(金)に行われます。
入試まであと1か月ですね。
試験当日の流れを確認してみましょう。^^
・午前: 学科試験
1、国語(25分 50点満点)
2、作文(25分 50点満点): 500字程度
3、算数(50分 100点満点)
学習院は、国語と作文がカギとなります。
時間が短いので、手際よく、解答する必要がありますよね。
国語は25分ピッタリで、解答用紙を回収されます。
その後作文用紙が配られ、作文テーマが黒板に書かれます。
作文のポイントです。
・制限時間20分で、500字を書けるようにする
25分で練習をしていると、見直す時間がありません。
ですから5分縮めて練習しておけば、試験当日は余裕をもって取り組めますよ。
・午後: 面接試験
4、グループ面接(4~5名 100点満点)
共通面接: 10~15分を3セット
選択面接: 10~15分を1セット
・選択面接A(現地校生・インター生用): 英語能力を確認する面接
・選択面接B(日本人学校生用): 海外経験を確認する面接
共通面接は、理科、社会、音楽、体育、美術などの知識や経験を確認する面接です。
実際に絵を描いたり、実験をしたり、運動をしたりします。
面接内容は、各教科の先生が準備されているそうですよ。
選択面接のポイントです。
・これまでの海外経験をアピールできるようにする
AもBどちらの面接も、海外経験に基づいた質問がされるんですよ。^^
最後に応募状況です。
・2015年度学習院中等科帰国枠入試受験者(現地校生・インター生)28名: 合格者19名
・2015年度学習院中等科帰国枠入試受験者(日本人学校生)36名: 合格者26名
・2014年度学習院中等科帰国枠入試受験者(現地校生・インター生)42名: 合格者25名
・2014年度学習院中等科帰国枠入試受験者(日本人学校生)25名: 合格者15名
比較的合格しやすいような印象を受けますが、学習院は、ダメもとで受験する生徒さんが少ないです。
最後まで、バッチリ準備をしてくださいね。^^
ではメルマガのお知らせです。
今回は学習院中等科スペシャルです!^^
今回は、学習院中等科の作文について、お伝えします。
メールマガジン『帰国子女枠を有効に使う、10日間無料セミナー』からです。
本日、11月19日(木)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
そして、学習院中等科の保護者面接についても、お伝えします。
保護者の方の面接試験も、不安ですよね。