東京学芸国際中等教育学校のB方式の解答がなくてお困りの、帰国生のみなさんにお伝えします。
● 東京学芸国際中等教育学校のB方式の解答がなくてお困りの、帰国生のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
かえつ有明中学Advancedコースの合格発表が、11月29日(月)にありました。
スカイプレッスン受講生も、かえつ有明に3名合格です!
担当は、北海道大学医学部の佐藤先生です。
佐藤先生は、帰国枠入試はもちろん、一般入試にも指導できるんですよ。
2016年度、須磨学園高校の帰国子女枠入試が、2月10日(水)に行われます。
・出願期間: 2016年1月25日(月)~28日(木)
・試験内容: 英語(70分 100点満点)、国数(各60分 各100点満点)、英作文(20分間 600字)、面接試験(個人)
一般入試前期と同じ日程で行われますので、国語と数学は、一般入試と同じ内容になります。
作文は、学校目標である「to be myself…なりたい自分になる。そして・・・」をテーマに書くことになります。
ですから事前に準備しておくことができますよね。^^
須磨学園高校の帰国枠入試を受験するみなさん、勉強をがんばってくださいね。
さて今回は、東京学芸国際中等教育学校の帰国子女枠入試について、お伝えします。
2016年度、東京学芸国際中等教育の帰国枠入試は、2月3日(水)に行われます。
入試まで、あと2か月となりました。
入試対策だけでなく、願書の準備も進められていますでしょうか。
・A方式(現地校・インター生用): 外国語エッセイ、日本語作文、面接試験
・B方式(日本人学校生用): 二種類の適性試験
東京学芸国際は、現地校・インター生、日本人学校生、それぞれに問題を準備してくれています。
第一学年の応募状況を確認してみましょう。
・2015年度A方式受験者138名: 合格者35名
・2015年度B方式受験者126名: 合格者34名
・2014年度A方式受験者115名: 合格者31名
・2014年度B方式受験者104名: 合格者34名
・2013年度A方式受験者106名: 合格者33名
・2013年度B方式受験者86名: 合格者34名
過去3年間で、受験人数が増えているのがわかりますよね。
2015年3月31日付けで、IBディプロマプログラム(DP)の認定校となりました。
ですから、今後ますます人気が高まるでしょう。
2011年度入試、第一学年4月入試選抜の適性検査Ⅱの問題を見てみましょう。
問2 剛君は、コンビニエンスストアの便利な点が 24時間営業にあると考えていました。
ところが、表1から深夜営業に対する考え方は年代によって異なることが分かりました。
表1からどのような傾向を読み取ることができるか書きなさい。
表・データを分析する問題です。
どのように解答したらよいか、悩みますよね。
問2
二〇~二九歳では、「必要だと思う」「どちらかといえば必要だと思う」を合計すると約八十八パーセントになるが、年代が上がるにつれその割合は減少する傾向にある。
こちらが解答です。
・コンビニエンスストアの便利な点が 24時間営業にあると考えている世代
・そのように考えていない世代
この二点を説明したらオッケーですよね。
B方式で受験する日本人学校のみなさん、がんばってくださいね。
ではメルマガのお知らせです。
今回は、東京学芸国際中等教育学校の、2011年度入試、第一学年4月入試選抜の適性検査Ⅱの解答について、お伝えします。
B方式は、解答もアップしてほしいですよね。