神戸市立葺合高校国際科の帰国子女枠入試を受験する、帰国生のみなさんにお伝えします。
● 神戸市立葺合高校国際科の帰国子女枠入試を受験する、帰国生のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
国際基督教大学高校(ICU)の推薦入試の合格発表が、12月17日(木)にありました。
スカイプレッスン受講生も、ICU高校に4名合格です!
担当は、北海道大学医学部の駒井先生です。
駒井先生は、理系ですが、英語エッセイ指導、日本語作文指導が得意なんですよ。
2016年度、森村学園中学の帰国子女枠入試が、1月5日(木)に行われます。
・出願期間: 2015年12月24日(木)~25日(金)
・試験内容: 国算(各50分 各100点満点)、国算英(各50分 各100点満点)
3教科で受験した場合です。
A: 国算の合計点
B: 国算英の合計点を200点満点に換算
AとBを比較して、良い方が入試結果となります。
英語が得意な場合は、国算英の3教科で受験した方がおトクですよね。
森村学園中学の帰国枠入試を受験するみなさん、勉強をがんばってくださいね。
さて今回は、兵庫県立葺合高校国際科の帰国子女枠入試について、お伝えします。
2016年度、兵庫県立葺合高校国際科の帰国枠入試は、2月14日(日)に行われます。
入試まであと2か月を切りましたが、準備はいかがでしょうか。
兵庫県立葺合高校は、スーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)に指定されています。
1、文化や社会的背景がまったく違う人たちと一緒に、共通言語である英語でコミュニケーションを図ること
2、そういった集団の中でリーダーシップを発揮して、物事を成し遂げられるようになること
SGHは、上記の養成を目的としています。
以前、スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)という指定がありましたが。
その発展と考えていただくと、わかりやすいと思います。
そのSGHに指定されていますので、県立葺合高校は注目されています。
・出願期間: 2016年2月3日(火)~5日(木)
・試験内容: 適性検査、実技検査、面接
試験内容、これだけではわからないですよね。
・適性検査: 筆記40分、リスニング10分(公立中学校範囲)
・実技検査(5分程度): 英語資料を1分間で読み、1分間で考え、英語で2~3分程度で回答する
・面接(5分程度): 日本語による面接試験
上記の内容となります。
筆記試験内容は公立中学内容ですから、実技検査と面接の準備がカギになりますよね。
葺合高校国際科の応募状況も確認してみましょう。
・2015年度受験者8名: 合格者6名
・2014年度受験者4名: 合格者2名
・2013年度受験者2名: 合格者2名
・2012年度受験者2名: 合格者1名
・2011年度受験者7名: 合格者7名
ちゃんと頑張ったら、合格できそうですよね。
葺合高校を受験するみなさん、がんばってくださいね。
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今回は、神戸市立葺合高校国際科の帰国子女枠入試対策について、お伝えします。
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