三重県立川越高校国際文理科の帰国子女枠入試を受験する日本人学校生のみなさんにお伝えします。

●　三重県立川越高校国際文理科の帰国子女枠入試を受験する日本人学校生のみなさんにお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

東京学芸国際中等教育の帰国枠入試の合格発表が、２月５日（金）にありました。

スカイプレッスン受講生、東京学芸国際中等教育に７名合格です！

担当は、北海道大学医学部の濱津先生です。

濱津先生は、理系科目、文系科目問わず、オールマイティーに指導できます。

さらに、高３数学や物理の指導も可能なんですよ。＾

さて今回は、三重県公立高校の帰国子女枠編入試験についてお伝えします。

三重県には、本田技研工業鈴鹿製作所、トヨタ車体いなべ工場など、輸送用機器の製造工場が多数あります。

また、三重県を生産拠点にして、海外にも事業展開をしている企業も多いです。

ですから、三重県には帰国枠入試を行う学校が結構あります。

そこで、三重県で帰国子女枠高校受験を受験する場合について考えてみましょう。

１、帰国枠入試を行い、寮のある私立高校を受験

・同志社国際高校
・立命館宇治高校

他府県の大学を考えている場合、高校から大学附属校に入学してしまうのも良いかもしれません。

その場合、上記の２校を考える生徒さんが多いです。

２、帰国枠入試を行う三重県立高校を受験

三重県内で帰国枠入試を行う公立高校はたくさんあります。

特に人気があるのは、三重県川越高校国際文理科です。

三重県立高校の帰国枠入試募集要項を確認してみましょう。

まず出願期間と受験日です。

・前期選抜出願期間：　平成２９年１月２８日（木）～2月２日（火）
・学力検査日：　平成２９年２月９日(火)、１０日（水）

・後期出願期間：　平成２９年２月２４日（水）～２９日（月）
・学力検査日：　平成２９年３月１０日（木）

次に選抜方法です。

前期選抜で不合格だった場合、後期選抜にも出願が可能です。

受験のチャンスが２回ありますので助かりますよね。

最後に川越高校の応募状況です。

・２０１５年度県立川越高校帰国枠入試受験者数９名：　合格者５名（募集人数５名以内）
・２０１４年度県立川越高校帰国枠入試受験者数５名：　合格者３名（募集人数５名以内）
・２０１３年度県立川越高校帰国枠入試受験者数３名：　合格者３名（募集人数５名以内）
・２０１２年度県立川越高校帰国枠入試受験者数７名：　合格者６名（募集人数５名以内）

合否の傾向が、ゼンゼンわからないですよね。

２０１２年は、募集人数よりも多く合格者を出しています。

そうすると、川越高校の帰国枠入試合格方法をカンタンにまとめると。

・日本人学校の内申点をバッチリにする
・学科試験で良い点数を取る
・作文や面接などもバッチリな内容が必要にする

全部がんばれ！と言うことになってしまいます。

三重県立川越高校の帰国子女枠入試を受験する日本人学校のみなさん、勉強がんばってくださいね。

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