福井県公立高校の帰国子女枠入試を受験する帰国生のみなさんにお伝えします。
● 福井県公立高校の帰国子女枠入試を受験する帰国生のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
2017年度、鎌倉学園高校の帰国子女枠入試(A方式書類選考)が行われます。
鎌倉学園高校の帰国枠入試は、出願書類だけで合否が決まります。
おトクですよね!^^
・出願期間: 2016年10月15日(土)~31日(月)
1: 日本人学校での最終成績が5教科20以上/25、または国内公立中3年(前期・一学期)の成績が22以上/252: 英検2級以上3: 自己アピール作文(日本語)
・現地校・インターナショナルスクール生の出願資格
1、日本の中学校に相当する課程の学業成績が優秀
2、英検準1級以上、またはiBT TOEFL79以上
3: 自己アピール作文(日本語)
自己アピール作文は、480字以内横書きとなっています。
インターネット出願はギリギリまで粘れますので、バッチリな作文を書いてくださいね。^^
さて今回は、福井県公立高校の帰国子女枠入試についてお伝えします。
福井県では、原則、県下の高校すべてで帰国子女枠入試を行います。
高志高校、藤島高校、武生高校などのトップ高校を、帰国枠で受験できるんですよ。^^
福井県公立高校の、2017年度帰国子女枠入試募集要項は、10月末から11月上旬に、福井県庁のHPにアップされるそうです。
1、出願資格
・外国での継続在住年数2年以上
・帰国後2年以内
ぜひ、海外に365日×2年以上在住されてから、日本にお戻りください。
帰国生と認定された場合は、入試科目を減らすことができます。^^
2、志願許可申請期間
・平成27年12月1日(火)~平成1月5日(火)まで
帰国枠入試で出願する場合は、志願許可申請をする必要があります。
志願許可申請は、推薦入試と同じ期間で申請します。
3、志願許可申請に必要な書類です。
1、申請書(様式高入第1号)1通
2、住民票(生徒および保護者の住民票)
3、転居見込みの場合は、転居することが確実であることを証明する書類(国内は、転居予定証明書(別紙)、国外は、帰国(転居)予定証明書(別紙))
4、保護者の住所が現に本県内にない場合は、身元引受人の住民票および身元引受承諾書(別紙)
申請書は、福井県教育庁の高校教育課でもらってください。
4、出願期間
・平成28年2月16日(火)~18日(木) 正午〆切
福井県公立高校の出願の場合、志願者と志願者の通う中学校から、書類を提出します。
志願者が提出する書類
・許可書 (志願許可が得られた場合、福井県教育委員会から届く)
・申請書の写し (志願許可が得られた場合、福井県教育委員会から届く)
・入学願書 (様式第1号)
中学校が提出する書類
・調査書(中学校3年間分)
※中学校長から志願高等学校長あて、親展で送付すること。
※当該県において相対評価を用いる場合も、絶対評価で作成すること。
※提出期限: 平成28年3月3日(木) 正午締切
福井県も、他府県の公立高校同様に手続きが煩雑です。
早めに準備を行ってください。
5、入試科目
・3月8日(火): 国数英(各60分 各100点満点)、面接試験(10分~20分)
帰国枠入試は、一般入試と同日です。
ですから、一般入試と同じ問題となります。
福井県立公立高校の過去問題で対策を行ってくださいね。
ところで、福井県公立高校の一般入試の場合、中3の11月に行われる学力診断テストで、志望校を決定します。
そして一般入試の場合、中3の内申と学力検査結果で合否が決まりますが、学力検査重視です。
それでは帰国枠入試の場合は、どうなんでしょうか。
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今回は、福井県公立高校の帰国子女枠入試の対策について、お伝えします。
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福井県庁高校教育課の方に確認したんですよ。^^
本日、9月27日(火)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
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