慶應湘南藤沢高校(SFC)を、学年を落とさずに受験したい6月初旬まではG8の帰国生にお伝えします。
● 慶應湘南藤沢高校(SFC)を、学年を落とさずに受験したい6月初旬まではG8の帰国生にお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
上智福岡中学の、2016年度帰国子女枠編入試験が3月17日(金)に行われます。
・募集学年: 新中学2年
・募集期間: 2月13日(月)から 3月3日(金)まで
・試験内容: 国数英(各50分 各100点満点)、面接試験(個人、保護者)
上智福岡で使用している教科書です。
・国語: 学習図書、中学校国語
・数学: 数研究出版、中学校数学
・英語: 学習図書、TOTAL ENGLISH
国数英ともに、日本人学校で使用している教科書と同じぐらいの内容です。
ですから編入試験対策を行いやすいと思いますよ。^^
さて今回は、慶應湘南藤沢高校の、帰国子女枠入試受験資格について、お伝えします。
現地校やインターナショナルスクールに通う場合、生まれた月、または英語のレベルによって、学年が下がってしまうことがあります。
・2017年の4月からは、日本の学年的には中学3年生
・しかし2017年の6月初旬までは、インターナショナルスクールではGrade8
ほとんどの学校の帰国子女枠入試募集要項には、以下のことが記載されています。
つまり中学3年生に相当するGrade9の卒業が、2018年度の6月初旬となってしまう場合。
お子さんは2017年3月中学校卒業見込みに該当するのかどうか。
学年を落とさなければいけないのかどうか、不安に思ってしまうかもしれませんよね。
学年を落とさずに受験できるかどうかは、学校によって違うんです。
ご存知でしたか?
慶應湘南藤沢高校(SFC)の2017年度、帰国枠入試募集要項で確認してみましょう。
1、2016年4月以降、2017年3月末までに、学校教育における9年の課程を修了または修了見込みの者。ただし、「9年の課程」とは、我が国の義務教育の課程に相当するものであること。
2、次のAからDの4項目のうち①項目を満たしていればよい。
A: 2014年4月1日から2017年3月31日までの3年間に通算1年6ヶ月以上、国外の学校に在籍した者。
B: 2011年4月1日から2017年3月31日までの6年間に通算3年間以上、国外の学校に在籍した者。
C: 2008年4月1日から2017年3月31日までの9年間に通算5年間以上、国外の学校に在籍した者。
D: 国外学校在籍期間と国内在住期間をそれぞれ、2017年3月から始めて2008年4月に向けて遡って数えていき、「ある時点」でそれまでの通算国外学校在籍期間が通算国内在住期間をうわまわること。ただし、「ある時点」では、通算国外学校在籍期間が18ヶ月(1年6ヶ月)以上であること。
海外在住期間が3月31日までとなっています。
しかしSFC場合、2017年度の6月初旬にG9を卒業する予定の帰国生も、学年を落とさずに、2017年度入試で受験することができました。
ですから大幅な変更がなければ、2018年度も、同じ内容の規定となるでしょう。
つまり、2018年度の6月初旬にG9卒業予定の帰国生は、慶應湘南藤沢2018年度帰国枠入試は受験することができることになると思われます。^^
入試担当の先生に確認したんですよ。^^
学年を落としているけれど、2018年度帰国枠入試で受験するみなさん。
受験できるかどうかは、志望校に直接確認をされるか、齊藤までご連絡くださいね。^^
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