帰国子女枠入試の受験資格があるかを不安に思われている、海外にお住まいのみなさんにお伝えします。
● 帰国子女枠入試の受験資格があるかを不安に思われている、海外にお住まいのみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、帰国子女枠入試の受験資格についてお伝えします。
英語圏でない場合は、2年以上現地のインターナショナル・アメリカン・ブリティッシュスクール等(英語で授業が行われる学校)に在籍した帰国生。
尚、原則として帰国後3年以内である者。(東京私立中高協会申し合わせ)
※学校のHPより
頌栄女子学院の、帰国子女枠入試の受験資格です。
海外勤務によって、海外に住むようになった生徒さんを対象としています。
平成20年4月1日から、平成26年3月31日までの間に、2年以上海外に在住し、かつ、平成23年7月1日以降に帰国した方
※学校のHPより
次に海城中学の、帰国子女枠入試の受験資格です。
こちらは、「保護者の海外勤務に伴った在住」とは、書いてありませんよね。
海外に住む生徒さん=保護者の海外勤務による
これが帰国子女の条件でした。
しかし最近は、様々なケースがあります。
・単身留学
・親子で海外留学
・お父さんは本帰国をしたが、お母さんとお子さんは学業の区切りがつくまで海外に在住
・海外駐在中に日本以外の別の国への辞令が出て、お父さんだけが単身で異動
つまり、海外勤務をしている方と一緒に住んでいないけれど、子どもは海外にいるケースです。
この場合、帰国子女として認定されるかどうかは、学校によって違ってきます。
・私立校→ 学校次第
→ 海外に住んでいる生徒の受け入れに積極的な学校が多いので、交渉の余地あり
→ たとえば、新興の学校、改革中の学校などは、かなり期待できる
・国立校→ 学校次第
→ 意外と柔軟に対応してくれる
・公立校→ 教育委員会次第
→ たとえば東京都教育委員会に帰国生と認められたら、都立高校で帰国枠入試を行う学校はどこでも、帰国枠で受験可能
ですからお子さんが帰国生になるかどうかは、まずは学校か教育委員会に確認するといいですよ。
あるいは、私もお答えできますよ。^^
学校や教育委員会には、聞きにくくはありませんか?
もちろん無料です。^^
【帰国子女枠入試情報、駐在先でのお子さんの勉強などのご相談に、お答えします。】
スカイプでも対応できますので、世界中どこからでも相談できますよ。
また、私は、帰国子女枠入試の、自己PR添削、面接練習対策を指導することができます。
お子さんが、自分の力で、自己PRを完成させたいと思っているのであれば、私のメルマガを読むといいですよ。
自己PR、そして面接を上達させる情報も、配信しています。
第118回目の配信は、夏休みを勉強して、TOEIC700点を突破するためのテキストについてです。
早稲渋高1、高2の生徒さんは、夏休みに日本で遊ぶ予定がたくさんあると思います。
高3生は受験勉強に忙しいですよね。
ですから、TOEICの勉強は効率よくしたいですよね。
15日(月)の24:00に配信しますので、参考にしてくださいね。
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
大教大池田、渋谷教育学園、慶應、東京学芸大学附属、早稲田本庄など、面接重視校には、面接練習サービスが役立ちます。
芦屋国際、立川国際、渋谷教育学園、頌栄、学芸大附属国際中等教育、同志社国際など、英語エッセイが出る学校には、添削サービスが役立ちます。