英検２級の二次面接のＱ３やＱ４を、答えられなくて困っている、帰国生のみなさんにお伝えします。
● 英検２級の二次面接のＱ３やＱ４を、答えられなくて困っている、帰国生のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、英検対策について、お伝えします。
明日、７日（日）は、英検の二次面接ですね。
準備はされていますか？
２級の二次面接の配点です。
・二次試験での態度（アティテュード）→ ３点満点
・文章の音読→ ５点満点
・Ｑ１、文章について質問、答えは文章の中にある→ ５点満点
・Ｑ２、３コママンガを説明→ １０点満点
・Ｑ３、文章に関する質問、答えは自分で考える→ ５点満点
・Ｑ４、文章にあまり関連しない質問、答えは自分で考える→ ５点満点
３３点満点中、１９点取れたら合格です。
では今回は、Ｑ３とＱ４の対策を考えてみましょう。
英検協会のホームページにある、二次試験のＱ３を見てください。※２枚目までスクロールをしてください。
面接官の質問はこうです。
Ｗｈａｔ ｄｏ ｙｏｕ ｔｈｉｎｋ ａｂｏｕｔ ｔｈａｔ？
そして、それに対する模範解答はこうです。
Ｉ ｄｉｓａｇｒｅｅ． Ｍａｎｙ ｐａｒｅｎｔｓ ｃａｎ ｃｏｎｔｒｏｌ ｔｈｅｉｒ ｃｈｉｌｄｒｅｎ ｔｏｏ ｍｕｃｈ． Ｃｈｉｌｄｒｅｎ ｆｅｅｌ ａ ｌｏｔ ｏｆ ｐｒｅｓｓｕｒｅ ｆｒｏｍ ｔｈｅｉｒ ｐａｒｅｎｔｓ．
とても理想的な回答ですが、とても答えられそうにないですよね。
”ｄｉｓａｇｒｅｅ”なんて、なかなか出てこないと思います。笑
でも、これならカンタンに言えませんか？
面接官の質問を聞き取れるリスニング力があるなら、大丈夫です。
１、面接官の質問に、”Ｉ ｔｈｉｎｋ”，”Ｉ ｄｏｎ’ｔ ｔｈｉｎｋ”をつけて、オウム返しをする
Ｉ ｔｈｉｎｋ ／ Ｉ ｄｏｎ‘ｔ ｔｈｉｎｋ ｓｏｍｅ ｐｅｏｐｌｅ ｓａｙ ｔｈａｔ ｐａｒｅｎｔｓ ｇｉｖｅ ｔｏｏ ｍｕｃｈ ｆｒｅｅｄｏｍ ｔｏ ｔｈｅｉｒ ｃｈｉｌｄｒｅｎ．
２、Ｂｅｃａｕｓｅから始めて、自分の考えを何か言う。
３、もう一度、１を言う。
Ｓｏ， Ｉ ｔｈｉｎｋ ／ Ｉ ｄｏｎ‘ｔ ｔｈｉｎｋ ｓｏｍｅ ｐｅｏｐｌｅ ｓａｙ ｔｈａｔ ｐａｒｅｎｔｓ ｇｉｖｅ ｔｏｏ ｍｕｃｈ ｆｒｅｅｄｏｍ ｔｏ ｔｈｅｉｒ ｃｈｉｌｄｒｅｎ．
これでＯＫです。
オウム返しをしているだけなのに、自分の意見を言っていることになります。 ^ ^
そして、オウム返しをすることで、質問内容から外れることがなくなります。
さらに最後にもう一度オウム返しをすることで、「結論→ 理由→ 結論」の流れになりますから、説得力が増します。
この答え方をするだけで、数点取れます。
Ｑ３やＱ４で、２～３点ずつ取れたら、合格の可能性は十分ありますよね。
ぜひ試してみてください。 ^ ^
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