海城中学の帰国枠入試C方式は、英検準1級以上の現地校生・インター生にとって合格を狙いやすいです。

● 海城中学の帰国枠入試C方式は、英検準1級以上の現地校生・インター生にとって合格を狙いやすいです。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

2018年度、日本女子大学附属高校の帰国子女枠入試が、2月10日(土)に行われます。

・出願期間: 1月26日(日)~2月3日(土)
・試験内容: 国数英(各50分・各100点)、面接試験(個人 10分程度)

日本女子大附属の帰国枠入試は、一般入試と同じ日程で行われます。

ですから試験は、一般入試と同じ内容となります。

日本女子大学附属高校の帰国枠入試の応募状況です。

・2017年度受験者数5名: 合格者数4名
・2016年度受験者数5名: 合格者数4名
・2015年度受験者数13名: 合格者数8名

十分合格を狙えますよね。

日本女子大付属を受験するみなさん、勉強をがんばってくださいね。

さて今回は、海城中学の、帰国子女枠入試についてお伝えします。

海城中学の帰国子女枠入試は、2014年度から変更となりました。

・A方式: 日本人学校生向け
・B方式: 日本人学校生、現地校・インター生向け(非英語圏)
・C方式: 現地校・インター生向け

各方式で、入試内容が異なります。

まず、入試内容です。

A方式 440点満点

・算数 120点満点(60分)
・国語 120点満点(50分)
・理科 80点満点(45分)
・社会 80点満点(45分)
・面接試験 40点満点(個人 10分程度)

B方式 264点満点

・算数 120点満点(60分)
・総合 120点満点(60分)
・面接試験 24点満点(個人 10分程度)

C方式 264点満点

・算数 120点満点(60分)
・総合 60点満点(60分)
・英語 60点満点(60分)
・面接試験 24点満点(個人 10分程度)

A~Cのすべての方式で、算数は120点満点となります。

算数の配点が高いので、算数が得意な受験生が有利です。

次に、帰国枠入試の算数の合格者平均点を確認してみましょう。

・2017年度帰国枠入試、合格者の算数平均点: 82.4点/120点満点(69%)
・2016年度帰国枠入試、合格者の算数平均点: 80.3点/120点満点(67%)
・2015年度帰国枠入試、合格者の算数平均点: 88点/120点満点(73%)

合格者の算数平均点は、70%前後となっています。

ですから、70%である84点以上を取れるように、勉強すると良いですよね。

そして面接試験は、高得点を狙うことができます。

面接では、面接カードに基づいて、「生活していた国や地域と日本の違いについて」2分間スピーチを行います。

そしてスピーチ内容に関して質問されます。

2分間スピーチでは、事前に準備した内容を、そのまま発表するだけなんです。

ですからバッチリ準備しておけば、面接で満点を狙うことができます。

ところで、海城の帰国枠入試はA~C方式、どれを選ぶと良いのでしょうか。

過去3年間の海城中学の帰国枠入試の応募状況と、合格最低点を並べて考えてみましょう。

A方式

・2017年度A方式受験者数79名: 合格者数40名(倍率1.98倍)
・2017年度A方式合格最低点: 277点/440点満点(63%)

・2016年度A方式受験者数87名: 合格者数42名(倍率2.07倍)
・2016年度A方式: 264点/440点満点(60%)

・2015年度A方式受験者数88名: 合格者数40名(倍率2.2倍)
・2015年度A方式: 278点/440点満点(63%)

合格者算数平均点の70%(84点)、面接試験で満点の40点を取れた場合、合格に必要な残りの点数

・2017年度: 国語(120点)と理社(合計160点)で153点/280点
・2016年度: 国語(120点)と理社(合計160点)で140点/280点
・2015年度: 国語(120点)と理社(合計160点)で154点/280点

A方式は科目数が多いので準備が大変です。

しかし算数で70%以上、面接試験で満点の40点を狙えるなら、国社理で必要となる点数は150点前後でオッケーとなります。

国社理で55%の得点率ですから、それほどタイヘンではありません。

B方式

・2017年度B方式受験者数19名: 合格者数2名(倍率9.5倍)
・2017年度B方式: 173点/264点満点(66%)

・2016年度B方式受験者数12名: 合格者数4名(倍率3倍)
・2016年度B方式: 147点/264点満点(56%)

・2015年度B方式受験者数24名: 合格者数5名(倍率4.8倍)
・2015年度B方式: 142点/264点満点(40%)

合格者算数平均点の70%(84点)、面接試験で満点の24点を取れた場合、合格に必要な残りの点数

・2017年度: 総合(120点)で65点/120点
・2016年度: 総合(120点)で39点/120点
・2015年度: 総合(120点)で34点/120点

B方式は科目数が少ないですし、合格に必要な総合の得点率は4割~5割程度なので、一見おトクに思えるかもしれません。

しかしB方式の合格者数がとても少ないことから考えると、総合で得点することは難しいことが予想できます。

総合をかなり特訓する必要がありますよね。

C方式

・2017年度C方式受験者数50名: 合格者数21名(倍率2.38)
・2017年度C方式: 130点/264点満点(49%)

・2016年度C方式受験者数42名: 合格者数19名(倍率2.21)
・2016年度C方式: 154点/264点満点(58%)

・2015年度C方式受験者数55名: 合格者数19名(倍率2.89)
・2015年度C方式: 142点/264点満点(54%)

合格者算数平均点の70%(84点)、面接試験で満点の24点を取れた場合、合格に必要な残りの点数

・2017年度: 総合(60点)と英語(60点)で22点/120点
・2016年度: 総合(60点)と英語(60点)で46点/120点
・2015年度: 総合(60点)と英語(60点)で34点/120点

同じ総合を受験しているC方式受験者が、B方式よりも合格率が高いのは、英語で点数を稼いでいるからです。

エッセイテーマは英検2級~準1級ぐらいですので、ハイスコア、満点も狙えます。

算数で7割の84点以上、英語で8割の48点以上、そして面接試験で満点の24点を取れたら、総合でほとんど取れなくても大丈夫ということになります。

1、英語エッセイではハイスコア、満点も狙えること
2、準備科目を少なくできること
3、総合の失点を他の科目で補えること

以上の理由から、C方式が最も準備がラクと言えます。

海城を受験するみなさん、勉強をがんばってくださいね。^^

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