早稲田大学本庄高等学院の、I選抜の面接試験が圧迫面接試験である場合の攻略法についてお伝えします。
● 早稲田大学本庄高等学院の、I選抜の面接試験が圧迫面接試験である場合の攻略法についてお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
桐朋女子中学の、2018年度帰国子女枠入試の合格発表が12月4日(月)にありました。
スカイプレッスン受講生、桐朋女子中学に2名合格です!
担当は、北海道大学医学部の谷野先生です。
谷野先生は、アメリカのワシントン州のシアトル出身の帰国生です。
そして高校受験は、札幌南高校に合格しただけでなく。
慶應女子高校、東京学芸大学附属高校にも合格しています。
ですから英語指導が得意ですし、理系ですので、理数科目も得意なんですよ。
さて今回は、早稲田大学本庄高等学院の、I選抜の二次試験の面接試験についてお伝えします。
2017年度入試に合格した生徒さん、2016年度入試に合格した生徒さん、それぞれから教えてもらったんですよ。^^
・二次試験での面接官は3名で、真ん中の先生が圧迫役だったようです
・圧迫役の先生は、子どもが入室したときから、無関心を装っていたようです。たとえば、ずっと下を向いていたり、壁時計を見ていたりしていたようです
・圧迫役の先生は、ぶっきらぼうな口調、厳しい口調を使い分けて、質問をしてきたようです
・真ん中の先生から話しかけてくることはほとんどなく、無関心な感じで面接が進み、自分から話さなければいけなかったようです
・あまりにも感触が良くないため、「もうダメだ・・・」と、面接試験終了後に言っていました
•自己PRカードに基づいた質問、「自分の長所」、「早稲田本庄と早稲田大学について知っていること」が中心で、子どもの回答に対してさらに深く質問してくるそうです
・わかりにくい回答をしてしまった場合、ちゃんと突っ込まれたようです
・子どもに面接試験について確認をしたところ、圧迫面接ではなかったと言っていました。ただ、うちの子どもは少々鈍感なので、圧迫に気付いていなかったのかもしれません
私は、早稲田本庄のI選抜の二次試験では、圧迫面接が行われていないのではないかと思うのですが。
受験生は、圧迫面接、または圧迫されているように感じているようです。
ですから、圧迫面接の準備もしておくと良いですよね。
実は、圧迫面接は攻略法があります。
2、圧迫は完全に演技なので、怒ったり、悲しんだりする必要はない
3、他の面接試験と同じように、出願書類に基づいて論理的に、わかりやすく、具体的に回答する
上記が攻略法となります。
現地校やインターに通い始めた頃は、文化や習慣の違いに、毎回ショックを受けていたかもしれませんが。
そのうちに、みんなそれぞれ違うことにも慣れて。
みんなのことを受け入れて、自分も受け入れてもらったという経験が、帰国生のみなさんにはあると思います。
その経験があるのであれば、面接官がどのような態度を取ったしても、「この先生はこういう表現方法をされるんだ」と思って、受け入れられるのではないでしょうか。
何より、圧迫面接をされることがあるなら、それは演技です。^^
受験生が面接試験に備えて準備をしてきていることを、面接官の先生方はご存知です。
ですから、本質を見つけ出すために、様々な口調や態度を駆使して、質問をしてくるかもしれません。
・出願書類をバッチリ暗記しておくこと
・出願書類から聞かれそうな質問を考えて、バッチリな回答を作っておくこと
I選抜の面接試験は20分~30分ありますので、その時間を耐えられるように、たくさん回答を準備しておくと良いですよ。
出願書類に基づいた、論理的で、わかりやすくて、具体的な回答です。
早稲田本庄を受験するみなさん、基礎学力試験と面接試験をがんばってくださいね!^^
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今回は、三田国際中学の帰国子女枠編入試験について、お伝えします。
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