同志社国際高校の、2018年度帰国子女枠入試特別推薦(条件A)の面接試験内容についてお伝えします。

● 同志社国際高校の、2018年度帰国子女枠入試特別推薦(条件A)の面接試験内容についてお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

海外子女教育振興財団による、「帰国生のための学校説明会・相談会」が、2018年度も開催されます。

・大阪会場 7月26日(木)@大阪国際会議場 グランキューブ大阪

・名古屋会場 7月27日(金)@愛知県産業労働センター ウインクあいち

・東京会場 8月2日(火)@東京都立産業貿易センター 台東館

私、齊藤も、説明会参加を考えています。^^

そして「帰国生のための学校説明会」の日程に合わせて、「帰国子女枠入試について解説するランチ会」開催も考えています。^^

大阪、名古屋、東京、各会場で15名以上のご希望がある場合は、開催したいと思います。

・「帰国子女枠入試について解説するランチ会」@大阪
・「帰国子女枠入試について解説するランチ会」@名古屋
・「帰国子女枠入試について解説するランチ会」@東京

ランチ会にご関心がある場合は、齊藤までメールをお願いします。

さて今回は、同志社国際高校の、2018年度帰国子女枠入試特別推薦(条件A)の面接試験内容についてお伝えします。

2017年12月11日(月)に行われた内容です。

合格した生徒さんが教えてくれたんですよ。^^

1、面接試験内容(受験生 15分程度)

・受験番号と名前を教えてください

・長所と短所を教えてください

・これまで最も長く続けていることは何ですか?

・得意な教科と苦手な教科を教えてください

・本帰国後、英語をどのようにして保持していますか?

・志望理由を教えてください

・入学後、頑張りたいことは何ですか?

・入りたい部活はありますか?

・将来の夢を教えてください、そしてその理由も教えてください

・苦手な日本語で受講することに問題はありませんか?

・寮生活は大丈夫ですか、困ったときはどうしますか?

・受験後、自由な時間ができたら何をしたいですか?

2、面接試験内容(保護者 3分程度)

・志望理由を教えてください

齊藤先生、勝尾先生、同志社国際高校に合格しました!

いろいろと不安要素もありましたが、願書をしっかりとした内容に仕上げてもらったこと、面接の練習もしっかりしてもらったことが大きかったと思います。

面接は、レッスンで行ってきた質問内容とほぼ同じで、落ち着いて対応できました。

粘り強くご指導いただき、本当にありがとうございました!

まず、同志社国際高校の2018年度帰国枠入試の応募状況です。

・特別推薦(条件A 優れた語学力を持つ者) 志願者数47名: 1次選考(書類選考)合格者数46名、2次選考(面接試験)合格者数45名(96%)

・特別推薦(条件B 中学校での成績が優秀な者) 志願者数19名: 1次選考(書類選考)合格者数19名、2次選考(面接試験)合格者数19名(100%)

・12月A選考(外国語エッセイ、面接試験) 受験者数65名: 合格者数16名(25%)

・12月B選考(国数英の3教科、面接試験) 受験者数97名: 合格者数33名(34%)

次に、6年前、同志社国際高校の2012年度帰国枠入試の応募状況です。

・特別推薦(条件A 優れた語学力を持つ者) 志願者数22名: 1次選考(書類選考)合格者数22名、2次選考(面接試験)合格者数22名(100%)

・特別推薦(条件B 中学校での成績が優秀な者) 志願者数27名: 1次選考(書類選考)合格者数27名、2次選考(面接試験)合格者数27名(100%)

・12月A選考(外国語エッセイ、面接試験) 受験者数38名: 合格者数30名(79%)

・12月B選考(国数英の3教科、面接試験) 受験者数77名: 合格者数48名(62%)

A選考では外国語エッセイが課せられるので、現地校生・インター生が受験します。

B選考は日本人学校生が受験します。

同志社国際高校の帰国枠12月入試は、この6年ですっかり変わりました。

2018年度と2012年度の結果を比べてみると、受験者が大幅に増えて、合格率が下がっていることがわかります。

そして南山国際が閉校することが決まったため、愛知県に本帰国する帰国生も、同志社国際を受験するようになったようです。

6年前のA選考では8割近い受験生が合格できていましたが、2018年度A選考では25%の受験生しか合格できていません。

日本人学校生が受験するB選考も、6年前は6割以上合格できていましたが、2018年度ではその半分の3割程度です。

一方、特別推薦入試は、2012年度も、2018年度も、志願者のほぼ全員が合格できています。

2018年度特別推薦では不合格者が多かったという噂があったようですが、不合格者は特別推薦条件Aで2名しかいません。

同志社国際高校が第一志望の場合は、特別推薦入試で受験した方が良いですよね。

最後に、同志社国際高校の特別推薦入試の出願資格です。

特別推薦条件A

・TOEFL iBTで79点以上、またはPBTで550点以上の者

・ケンブリッジ英検FCE以上合格の者

・実用英語検定準1級以上合格の者

・TOEICで780点以上の者

・Goethe-ZertifikatでB2以上合格の者(ドイツ語)

・DELFでB2以上合格の者 (フランス語)

・DELEでB2以上合格の者(スペイン語)

・HSKで6級 180点以上の者(中国語)

・韓国語能力試験で4級以上合格の者(韓国・朝鮮語)

特別推薦条件B

中学校での成績が優秀な者 国内中学校または海外の全日制日本人学校中学部第3学年1学期(前後期制の場合は前期)の、9教科の評価 (5段階)合計が40点以上の者

日本人学校生が中学3年生の1学期で内申40以上を取る場合、1年前からコツコツ準備していけば、間に合う可能性が高いです。

現地校生・インター生が、英検準1級を海外の試験会場で受験する場合、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスでしか受験できません。

しかし英検準1級を取得すれば、ほぼ間違いなく同志社国際に合格できます。

英語エッセイが苦手な場合は、英検取得の勉強を頑張るのも良いかもしれません。

・同志社国際高校特別推薦条件A 3名

・同志社国際高校特別推薦条件B 1名

・同志社国際高校A選考 6名

・同志社国際高校B選考 1名


スカイプレッスンでは、同志社国際高校帰国枠入試のすべての選考方法で、生徒さんを合格させています。

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今回は、洗足学園中学の、2018年度帰国子女枠入試の面接試験内容について、お伝えします。

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