名古屋大学教育学部附属高校を、帰国子女枠入試で受験するみなさんにお伝えします。

● 名古屋大学教育学部附属高校を、帰国子女枠入試で受験するみなさんにお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、名古屋大学教育学部附属高校について、お伝えします。

高校から、愛知県に本帰国をする場合。

公立高校の帰国子女枠を、お考えになることが多いと思います。

でも実は、国立の、名古屋大学教育学部附属高校の選択もできるんですよね。

2013年度、国立大学合格者数です。

・生徒数118名
・名古屋大学→ 14名 
・京都大学→ 1名
・北海道大学→ 2名
・東北大学→ 1名

国立大学進学率は、16.1%あるそうです。

2014年度の入試日程です。

・出願期間→ 1月22日(火)~24日(木)
・試験日→ 1月30日(水)

一般入試と帰国子女枠入試は、同じ日に行います。

では、名古屋大学教育学部附属高校の、帰国子女枠入試募集要項です。

6ページを見てください。

補足していきますね。

1、書類審査
・帰国子女枠入試用の願書一式は、学校事務室に取りに行く
・願書は、誰でも取りに行ける
・願書内の身上書に、海外での経験をしっかりと書くこと

2、学力検査(学力検査を行う教科は、国語、数学、英語の3教科)
・学力試験は、一般入試と同じ内容
・最新の過去問題は、秋に販売だが、昨年度の過去問題(5年分)は、事務室で購入できる

3、作文および面接
・作文は、平和と共生の問題、環境問題、社会問題などに関連した内容で、資料(データ)を読み、自分の意見を述べる
・面接は帰国生のみで行い、集団で入室するが、質問は一人ずつ行われる
・面接は、英語での質問もありうる

4、合格者の決定は、上記の(1)~(3)を総合して行う

つまり、学力試験の対策は過去問題で行う。

面接は、集団形式を取っているが、個人面接と同じ。

そして、作文の対策をバッチリしておく必要がありますね。

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第110回目の配信は、6月16日(火)です。

記事の内容は、「早稲田渋谷シンガポール高3の、2学期の実力テスト対策」です。

毎年恒例のことですが、上位の数人を除けば、持っている早稲田ポイントは同じぐらいではないでしょうか?

ですから、この9月の実力テストで、早稲田大学の推薦枠が決まりますよね。

16日(水)の24:00に配信しますので、参考にしてくださいね。    

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