帰国生入試オンライン勉強会(関西方面)を日本時間3月13日(日)21時からZoomで行いました。

● 2022年度帰国生入試オンライン勉強会(関西方面に本帰国の海外駐在員の方向け)を、日本時間3月13日(日)21時からZoomで行いました。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

海外駐在員専門コンサルタント齊藤

帰国枠入試について解説するためのオンライン勉強会(関西方面に本帰国の海外駐在員の方向け)を、日本時間の3月13日(日)21時から行いました。

Zoomを使っての相談会で、世界6か国から、10名様ご参加くださいました。

できるだけ詳しく回答したいので、今回から定員を10名にすることにしました。

 3月13日オンライン勉強会の流れ

1、関西方面の帰国子女枠入試の基本中の基本について

・学科試験型と自己PR型の合否基準の違い

・首都圏の帰国枠入試と関西の帰国枠入試の違い(入試日程の違い、学科試験型入試と自己PR試験型入試の違い)

・現地校生・インター生は、年内入試(自己PR型入試 立命館宇治・関西学院千里国際・同志社国際)、年明けの統一入試(学科試験型入試 その他の学校)のどちらを狙うか

※中学受験の統一入試は、1月中旬に近畿地方すべてで同日から実施

※高校受験の統一入試は、2月10日に京阪神地区で同日から実施、奈良と滋賀と和歌山は別日

・学校(日本人学校、現地校・インター校、日本の学校)の成績はどのぐらい重要か

・帰国子女枠入試の出願書類はどのぐらい重要か

・英検級の取得

・受験校の決め方

2、関西方面の帰国子女枠入試学科型の準備について

・中学受験帰国枠2科受験(国算)、帰国枠/一般枠3科受験(国算英)、一般入試3科受験(国算理)の対策

・高校受験帰国枠3科受験(国数英)、一般枠5科受験(国数理社英)の対策

・帰国子女枠中学入試(国算)・帰国子女枠高校入試(国数英)の模試の使い方と偏差値の見方

・学科型の帰国子女枠入試の面接試験の重要性

3、関西方面の帰国子女枠入試自己PR型の準備について(立命館宇治・関西学院千里国際・同志社国際)

・作文エッセイと面接試験と願書の共通点

・Writingと作文エッセイ(小論文)の違い

・出願書類(自己PR、推薦状)の準備

・どの英語学資格(英検、TOEIC、TOEFL iBT、IELTS)を取得すべきか

4、関西方面の帰国子女枠編入試験について

・帰国子女枠小学校編入試験のメリットとデメリット

・帰国子女枠中学編入試験のメリットとデメリット

・帰国子女枠編入試験実施校の調べ方について

5、勉強を取り組むコツについて(林先生と栗本先生から)

・これまで経験してきた経験(幼少~大学)の中で、今の自分に役立っていること

・コロナ禍で様々な行事等が行えない状況で、どのようにモチベーションを保ってきたか

・コロナ禍でできなかったことの代わりに何をしたか

6、関西方面の帰国子女枠入試実施校について

A、自己PR型帰国子女枠入試実施校

・立命館宇治中学ICコース/立命館宇治高校IGコースとIMコース

・立命館宇治中学IPコース/立命館宇治高校IBコース

・関西学院千里国際中学高校

・同志社国際中学A選考専願/A選考併願

・同志社国際高校特別推薦入試条件A・条件B/A選考

・芦屋国際中等教育学校

B、学科試験型(国算2科/国数英3科)帰国子女枠入試実施校

・立命館宇治中学ICコース/立命館宇治高校IMコース/IGコース

・同志社国際中学B選考/同志社国際高校B選考

・啓明学院中学高校

・大阪女学院中学高校

・小林聖心中学高校

・武庫川女子中学高校

・西大和学園中学高校

・須磨学園高校

・白陵高校

C、ミックス型(国算/国数英+自己PR)

・大阪教育大学付属池田中学高校

・京都教育大学附属中学

・大阪府立高校帰国子女枠

・京都府立高校帰国子女枠入試

・水都国際中学高校

D、帰国枠/一般枠3科(国算英)受験型中学

・高槻中学

・雲雀丘中学

次に、参加者のみなさんからの感想です。

 齊藤先生、お世話になっております。

本日は貴重な勉強会を開いていただきありがとうございました。

同じ関西人の身として、先生の関西アクセントが心地よく、とても聞きやすかったです。

関西方面の帰国子女枠入試に関する総論から始まり、各学校対策の各論に至るまで幅広い内容だったにも関わらず、わかりやすくまとめてくださり非常に貴重な内容でした。

今日教えていただいた選択肢の中で、どの学校をチョイスするのが最適なのか・・・。

私たちの本帰国のタイミングや子どもの性格や学力のバランスを考えて、各学校についてもっとよく調べてみたいと思います。

現時点では、中学2年生の4月編入試験を視野に入れて、日々の学習に取り組んでいます。

本帰国する可能性が高くなりましたら、個別にご相談させていただくかもしれません。

その際は、どうぞよろしくお願いします。

先生のメルマガやブログは情報が盛りだくさんなので、これからも勉強させていただきます。

齊藤先生、本日は貴重な勉強会に参加させていただきありがとうございました。

齊藤先生のブログを再度拝見させていただきながら、今回の勉強会の内容を整理していました。

帰国子女枠入試、帰国子女枠編入試験についての基本事項、関西圏の学校の特徴とその入試対策、メリットなどをとても分かりやすく解説していただきました。

事前に送っておいた質問についても明確に返答いただき、知識を増やすことができました。

2時間、聞き逃すのがもったいないくらい夢中になってしまうお話でした。

実際にご指導されておられる先生方のコロナ禍で頑張っていることなどをお聞きすることもできたので、活動実績の強化についてより理解できました。

本日の勉強会で目標に向かってやるべきことを明確にすることができましたので、これから頑張ります。

齊藤先生、本日は貴重なお話をありがとうございました。

ネットで関西の帰国子女枠入試情報を探したり、配布されている帰国子女枠入試のガイドブックをチェックしたり、さらに、知人に聞いたりもしてきました。

しかし、私は表面的な情報しか得ることができませんでした。

そんな状況だったので、今回のオンライン勉強会では受験情報はもちろん、コロナ禍での効果的な自己PRカードの書き方や大学指定校推薦枠がある隠れ附属校のことなど、新しい情報ばかりで、目から鱗の内容でした。

さらに先生のお話をうかがって、「わが家のゴールはどこなんだろう?」と考えされられる内容でした。

これまでは中学高校受験合格をゴールとしてきましたが、その先には大学受験合格や就職などがあり、そうすると中高は通過点になるので、もう少し親子で進路について話し合う必要があると思いました。

子どもの人生の選択肢を広げるきっかけになりました。

オンライン勉強会に大変感謝いたします。

齊藤先生、オンライン勉強会では貴重なお話をありがとうございました。

あっという間の2時間でした。

先生のお話を聞き、それぞれの帰国子女受け入れ校の特徴がよく分かりました。

おかげで志望校が決められそうです。

ありがとうございました。

最後の1年間は、勉強だけではなく、もっと色々な経験を積ませてあげたいとも思いました。

まったくもって齊藤先生のご指摘の通りで、自己PR型入試を目指すのにも関わらず、「コロナ禍のせいで何もできなかった」では、確かに言い訳になりませんよね・・・。

「海外では当たり前のことが、日本ではとても貴重な経験になる」というのは、目から鱗でした。

先生がおっしゃったとように、海外経験の棚卸をして、その時の経験や、困ったこと、克服したことなどを、これから子どもたちと書き出していこうと思います。

受験が近づいてきたら、ご相談させていただきたいと思っています。

齊藤先生、勉強会では貴重なお話ありがとうございました。

先生のお話を聞いて、関西方面で帰国子女枠入試を受験する場合は、学校が本当に限られてしまうということがよく分かりました。

自己PR型と学科試験型とミックス型のどのタイプで受験するのか。

自己PR型と学科試験型の両方を受験するのかを早めに決めて、対策しないといけないと思いました。

また、立命館宇治と関西学院千里国際と同志社国際の違い、大阪教育大学附属池田の特徴なども聞くことができたので、どの学校に子供どもが合うのかを考えることができました。

さらに、芦屋国際のエッセイの説明もしてくださり、ありがとうございました。

とても助かりました。

ところで、自己PR型入試を受験する上で、うちの子どもには実績や経験が何もないと途方に暮れておりましたが、先生のお話をうかがって視点が変わりました。

先生のアドバイスを聞いて、うちの子供も、合格をいただける可能性もあるのではないかと思いました。

ありがとうございました。

齊藤先生

関西方面の帰国子女枠入試についての勉強会を開催していただきありがとうございました。

先生のお話の中で興味深かったのは、作文エッセイとライティングの違いについてのお話でした。

双方は違う試験であることを知りませんでした。

今後はどちらで書くべきかを判断できるようになることが重要だと思いました。

また、同志社国際や立命館宇治などの帰国子女枠入試を行う有名校だけでなく、他の学校も紹介していただけたので、ありがたかったです。

コロナ禍で中々情報を入手しにくい状況の中、今回のような勉強会はこれからの入験を控えている子どもを持つ親としては本当にありがたかったです。

今回のオンライン勉強会では、スカイプレッスン講師2名も参加しました。

北海道大学医学部2年生、東京学芸大学 林佐保(はやしさほ)先生

林佐保先生 北海道大学医学部、東京学芸大学附属高校出身

北海道大学医学部の栗本先生

栗本浩輔 北海道大学医学部、大阪教育大学附属池田小学校卒、北嶺中学高校出身

2名の講師からも、アドバイスをしてもらったんですよ。^^

次回のオンライン勉強会のお知らせです。

・帰国枠入試について解説するオンライン勉強会 7月~8月を予定

みなさんにお会いできることを楽しみにしています!^^

オンライン無料勉強会のご案内は、メールマガジンからいたします。

メルマガを登録しておいてくださいね。^^

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もし、お困りでしたら、こちらから、ご連絡ください。

スカイプでも対応できますので、世界中どこからでも相談できますよ。

また、私は、帰国子女枠入試の、自己PR添削、面接練習対策を指導することができます。

お子さんが、自分の力で、自己PRを完成させたいと思っているのであれば、私のメルマガを読むといいですよ。

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今回は、大阪府立高校の帰国子女枠入試の自己申告書の書き方についてお伝えします。

メールマガジン『帰国子女枠を有効に使う、10日間無料セミナー』からです。

4月8日(金)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を!

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