成蹊小学校国際学級の帰国子女枠編入試験の「志願の理由」の字数が少なくなったことを、お伝えします。

● 成蹊小学校国際学級の帰国子女枠編入試験の願書フォームが変更されて、「志願の理由」の字数が少なくなったことについて、お伝えします。

東京女学館中学の、2022年度帰国子女枠9月編入試験が、7月9日(土)に行われます。

・募集学年: 中1、中2
・出願期間: 6月23日(木)~29日(水)
・試験科目: 国語、数学、英語(各30分 各50点満点)、個人面接試験(10分程度)

募集要項には、試験範囲も記載されています。

中学1年9月編入試験範囲

・国語: 検定教科書中1・1学期終了程度

・数学: 検定教科書小6終了程度、および検定教科書中1(正負の数・文字と式)

・英語: 英検準2級程度

中学2年9月編入試験範囲

・国語: 検定教科書中2・1学期終了程度

・数学: 検定教科書中1終了程度、および検定教科書中2(式の計算・連立方程式)

・英語: 英検準2級程度

※英語検定準2級以上を取得している方は、英語の試験を免除します。 準2級40点・2級45点・準1級以上50点とします。

東京女学館中学を受験するみなさん、勉強を頑張ってくださいね。

さて今回は、成蹊小学校国際学級の帰国子女枠編入試験の願書フォームの変更について、お伝えします。

成蹊小学校国際学級の帰国子女枠編入試験の保護者面接試験は、入学願書に基づいて行われます。

これまでの願書フォームは、こちら(A4ヨコ)でした。

成蹊小学校国際学級の帰国子女枠編入試験の保護者面接試験願書フォーム

しかし、2022年度帰国子女枠編入試験から、フォームがこちら(A4タテ)に変更されました。

成蹊小学校国際学級の帰国子女枠編入試験の保護者面接試験願書フォーム

成蹊小学校国際学級の帰国子女枠編入試験の保護者面接試験願書フォーム

まずは、変更点を確認してみましょう。

2021年度帰国子女枠9月編入試験まで

・入学願書1枚目: 志願者と保護者の氏名や生年月日等
・入学願書2枚目: 志願者の教育歴
・入学願書3枚目: 志願の理由

2022年度帰国子女枠4月編入試験から

・家庭調査書1: 志願者と保護者の氏名や生年月日等と志願の理由
・家庭調査書2: 志願者の教育歴

入学願書から家庭調査書に名称が変わり、書類が3枚から2枚に圧縮されました。

これに伴って、「志願の理由」の字数も2割ほど少なくなりました。

・2022年度帰国子女枠4月編入試験から、志願の理由: 360字程度
・2021年度帰国子女枠9月編入試験まで、志願の理由: 450字程度

字数の少ない願書や作文エッセイは、厳選して書かなければいけないので、難しいんですよ。

次に、「志願の理由」の書き方についてです。

1、海外ではどのような方針に基づいて過ごしてきたか

2、その方針に基づいて過ごしてきた結果、子どもはどのように成長できたか

3、帰国後の子どもの成長には何が必要であるか

4、子どもの成長に必要なことが受験校に存在する

5、学校の教育方針に完全に賛成している

字数が減っても、成蹊小学校の帰国子女枠編入試験の「志願の理由」の書き方は同じで良いんですよ。

最後に、「志願の理由」を360字程度に収めるコツです。

1、上記の「1」~「5」の流れに沿って字数を気にせずに書く

2、文章添削をして、内容の推敲をして完成させる

3、文章力の高い人やプロに依頼して、完成した「志願の理由」を360字程度にトリミングしてもらう

まずは、正しい流れで、内容の濃い「志願の理由」を、字数を気にせずに書くのが重要です。

成蹊小学校国際学級の帰国子女枠編入試験を受験するみなさんは、バッチリな家庭調査書を作成してください。

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今回は、首都圏の人気私立小学校と国立&都立小学校で帰国子女枠編入試験を実施している学校とその試験科目についてお伝えします。

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