東京学芸大学附属高校では、2023年度帰国子女枠入試からグループディスカッションがなくなります。
● 東京学芸大学附属高校では、2023年度帰国子女枠入試からグループディスカッションがなくなります。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
東京都立国際高校の、2022年度帰国子女枠9月編入試験の合格発表が7月12日(木)にありました。
スカイプレッスン受講生、東京都立国際高校に3名合格です!
担当は、北海道大学医学部の米谷先生です。
米谷先生は様々な科目に対応できますが、特に国語と小論文指導が上手です。
また、社会人経験があるので様々な角度からアドバイスをすることができ、お姉さん先生としてとても好かれているんですよ。
さて今回は、東京学芸大学附属高校の帰国子女枠入試について、お伝えします。
東京学芸大学附属高校の帰国子女枠入試が、2023年度入試から変わります。
募集要項を確認してみましょう。
・学力検査 2月13日: 国数英(各50分 各100点満点)
・面接試験 実施せず
・選抜方法: 学力検査及び提出書類を総合的に判断して、合格者を決定
・学力検査 2月13日: 国数英(各50分 各100点満点)
・面接試験 2月14日: グループディスカッション
・選抜方法: 学⼒検査・⾯接・提出書類を総合的に判断して、合格者を決定
※2021年度帰国子女枠入試のみ、新型コロナ感染拡大防止のため、個人面接試験を実施
2023年度帰国子女枠入試からは、学力検査と提出書類で、合否判定をします。
ということは、学力検査と提出書類の比重が大きくなるということですよね。
学力検査は、これまで通り、一般入試の国数英と同じ問題を解きます。
そして、提出書類も、これまで通り、以下の5つを提出します。
1、入学願書
2、海外生活リポート: 就学歴と自己PRを記載
3、海外在留を証明する書類
4、成績を証明する書類: ⽇本の中学の学齢期に相当する3年間(全学年)分の書類を提出
※各種推薦書、検定・資格等の証明書は必要ない
5、日本国籍を証明する書類
5つの提出書類の中で合否に関係するのは、「2 海外生活リポート」と「4 学校の成績」です。
1: 海外生活の中で印象に残っていること等を日本語で書いてください。
2: 海外の学校で印象に残っている授業や行事について日本語で書いてください。
3: 海外での経験を通してみた日本はどのようなものでしたか。日本語で書いてください。
それぞれの枠には、240字程度書くことができます。
また、資格や賞などの結果をアピールすることを求められているのではなく、海外での経験を通して、学んだことや気が付いたことを書くよう求められています。
東京学芸大学附属高校受験するみなさんは、学科試験対策をするのはもちろんですが、学校の成績を上げて、バッチリな海外生活リポートを作成してくださいね。
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今回は、早稲田渋谷シンガポール校の一般入試の合否判定基準について、お伝えします。
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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
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