聖心女子学院中学２０２３年度帰国子女枠入試から作文が廃止されて合否基準が変わることを説明します。

●　聖心女子学院中学の２０２３年度帰国子女枠入試から作文が廃止されて合否基準が変わることを、インターエデュ帰国生入試オンライン説明会での情報を基に説明します。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

東京女学館中学の、２０２３年度国際学級入試（帰国子女枠入試）が１２月５日（日）に行われます。

・Web出願期間：　１１月７日（月）～１２月３日（土）
・学科試験：　１、算英（各３０分・各５０点満点）、面接試験（個人　５分）　２、算国（各３０分・各５０点満点）、面接試験（個人　５分）

※英検準２級以上を取得している場合は、希望により、英語の試験が免除（※準２級４０点・２級４５点・準１級以上５０点に換算）

準１級は満点扱いです。

現地校生・インター生は、準１級を取得しておいた方がいいですよね！

そして英検準２級、２級であれば、日本人学校生も合格できますよね。

東京女学館の帰国枠入試を受験する前に、英検を取得しておいてくださいね。

さて今回は、聖心女子学院中学の帰国子女枠入試について、お伝えします。

聖心女子学院中学は、２０１４年度入試から帰国子女枠入試を行っています。

募集要項を確認してみましょう。

・試験日：　１２月２２日（木）
・Web出願期間：　１１月１日（月）～１２月２日（金）
・試験科目：　国算（各５０分　各１００点満点）、親子面接試験（２０分　日本語）

実は、２０２３年度入試から、試験科目が変わったのです。

お気づきでしたか？

２０２２年８月４日（木）に開催された、インターエデュ帰国生入試オンライン説明会で得られた情報をお伝えしますね。

まず、試験科目の変更についてです。

２０２３年度帰国子女枠入試から作文エッセイがなくなります。

そして、今回の試験科目の変更によって合否基準も変わります。

聖心女子学院の帰国子女枠入試では、面接試験結果は参考程度にし、作文を重視していました。

しかし、２０２３年度から作文が廃止されることで、当日の国語と算数の試験結果だけで合否が決まることになります。

次に、帰国子女枠入試の過去問題についてです。

聖心女子学院では、帰国子女枠入試の過去問題を配付していません。

しかし、学校訪問や学校説明会のときに国算の過去問題を見ることができるそうです。

・８月２２日（月）～２４日（水）の校内案内のとき
・１１月２１日（月）の学校説明会のとき

過去問題を見る際はメモを取っても良いそうですよ。

また、学校説明会では帰国子女枠入試の出題傾向について説明があるそうです。

聖心女子学院の帰国子女枠入試を第一志望に考えている場合は、ぜひご参加くださいね。

最後に、過去６年間の帰国子女枠入試の応募状況です。

・２０２２年度受験者数５名：　合格者数３名
・２０２１年度受験者数７名：　合格者数４名
・２０２０年度受験者数１３名：　合格者数８名

・２０１９年度受験者数１３名：　合格者数８名
・２０１８年度受験者数７名：　合格者数６名
・２０１７年度受験者数１６名：　合格者数１０名

正しく対策をすれば、合格を十分に狙うことができます。

聖心女子学院中学を受験するみなさん、国語と算数の勉強を頑張ってください。

聖心女子学院中学の帰国子女枠入試の国算の対策について分からない場合は、齊藤までご連絡くださいね。

【帰国子女枠入試情報、駐在先でのお子さんの勉強などのご相談に、お答えします。】

もし、お困りでしたら、こちらから、ご連絡ください。

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今回は、成蹊小学校国際学級の、２０２２年度帰国子女枠９月編入試験内容についてお伝えします。

８月１９日（金）の２４：００までに、こちらを登録しておいてくださいね。＾＾

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を！

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