東京学芸大学附属国際中等教育学校の過去6年間の帰国子女枠入試B方式の出題傾向をお伝えします。
● 東京学芸大学附属国際中等教育学校の2022年度から2017年度までの帰国子女枠入試B方式の出題傾向をお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
国際基督教大学高校(ICU)の、2023年度帰国子女枠推薦入試の合格発表が12月17日(土)にありました。
スカイプレッスン受講生、国際基督教大学高校(ICU)に合格です!
担当は、九州大学薬学部の樋脇先生です。
樋脇先生は、中学在学中にニュージーランドに留学しています。
ですから英語も堪能ですし、現地校やインターの理数科目のこともよくわかっています。
中学受験指導、高校受験指導、編入試験対策はもちろん、現地校やインターに通う生徒さんの理数科目のサポートもできるんですよ。^^
さて今回は、東京学芸大学附属国際中等教育学校の帰国子女枠入試について、お伝えします。
東京学芸国際中等教育学校の第1学年向けの帰国子女枠入試では、現地校・インター生向けと日本人学校生向けの問題を準備しています
A方式(現地校・インター生向け)
・願書(100点満点)、外国語エッセイ(80点点満点)、日本語作文(20点満点)、グループディスカッション(50点満点)
B方式(日本人学校生向け)
・願書(100点満点)、適性試験1(50点満点)、適性試験2(50点満点)、グループディスカッション(50点満点)
AとBどちらの方式も合計250点満点で、過去問題が学校のHPにアップされています。
・A方式: 4月入学/4月編入・9月編入
・B方式: 4月入学
B方式は第1学年の4月入学試験でのみ、選択できます。
ですから、B方式の過去問題の数はA方式の半分しかありません。
B方式の対策を不安に思われている日本人学校生がいるかもしれません。
そこで、東京学芸大学附属国際中等教育学校の2022年度から2017年度までのB方式の出題傾向をお伝えします。
参考にしてみてくださいね。
2022年度B方式
・適性検査Ⅰ-2: 算数~条件処理に関する問題
・適性検査Ⅱのテーマ 市民の社会参画について: 社会~資料の読み取り問題、環境・身近な社会に関する問題
2021年度B方式
・適性検査Ⅰ-2: 算数~数量に関する問題
・適性検査Ⅱのテーマ SNSについて: 社会~資料の読み取り問題、国語~与えられたテーマで作文を書く
2020年度B方式
・適性検査Ⅰ-1: 算数~図形に関する問題、規則性に関する問題
・適性検査Ⅰ-2: 理科~身のまわりにある自然・理科に関する問題
・適性検査Ⅱのテーマ プラスチックゴミについて: 社会~資料の読み取り問題、環境・身近な社会に関する問題
2019年度B方式
・適性検査Ⅰ-1: 理科~身のまわりにある自然・理科に関する問題
・適性検査Ⅰ-2: 算数~規則性に関する問題
・適性検査Ⅱのテーマ 地球温暖化・エネルギーについて: 社会・理科~環境・身近な社会に関する問題、国語~与えられたテーマで作文を書く
2018年度B方式
・適性検査Ⅰ-1: 理科~身のまわりにある自然・理科に関する問題
・適性検査Ⅰ-2: 算数~規則性に関する問題
・適性検査Ⅱのテーマ 少子高齢化・人口減少について: 社会・理科~環境・身近な社会に関する問題、国語~与えられたテーマで作文を書く
2017年度B方式
・適性検査Ⅰ-2: 理科~身のまわりにある自然・理科に関する問題
出題傾向が分かると対策がしやすくなりますよね。
東京学芸大学附属国際中等教育学校を受験するみなさん、勉強を頑張ってくださいね。
それではメールマガジンのお知らせです。
今回は、東京学芸大学附属国際中等教育学校の、帰国子女枠入試B方式の対策方法についてお伝えします。
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2月17日(金)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
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