工学院大学附属中学の、2023年度帰国生選抜試験先進クラス第1回の試験内容をお伝えします。

● 工学院大学附属中学の、2023年度帰国生選抜試験先進クラス第1回の試験内容について、お伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

国際基督教大学高校(ICU)の、2023年度帰国子女枠書類選考入試の合格発表が1月29日(日)にありました。

スカイプレッスン受講生、国際基督教大学高校(ICU)に、9名も合格です!

担当は、北海道大学医学部の網谷先生です。

網谷史人(あみやふみと)先生 北海道大学医学部、開成中学高校出身

網谷先生は、文系科目、理系科目、どちらも完璧に指導できます。

理数科目の指導が上手で、短期間で算数の成績を上げることができるんですよ。

さて今回は、工学院大学附属中学の、2023年度帰国生選抜試験先進クラス第1回の試験内容について、お伝えします。

2022年10月30日(日)に、行われた内容です。

合格した生徒さんが教えてくれたんですよ。^^

1、英語(50分 100点満点)

・大問1 リスニング

・大問2 空欄補充問題(英文法に関して)

・大問3 長文読解問題

・大問4 ライティング問題: テーマは、「地球温暖化の原因は何だと思いますか?」

※英検2級を取得していると100点換算となりますが、英語試験を受ける必要があります(免除ではありません)

2、算数(50分 100点満点)

・一般入試の過去問と出題傾向が同じですが、一般入試よりも簡単だったようです

3、面接試験内容(日本語)

・自己紹介をしてください(受験生)

・習い事はどのぐらいの期間続けていますか?(受験生)

・お勧めの本を教えてください(受験生)

・志望理由を教えてください(受験生)

・どうしてインターナショナルクラスではなく、先進クラスを志望するのですか?(受験生)

・学校に要望や質問はありますか?(保護者)

工学院大学附属中学の帰国枠入試は、4種類の中から選択できます。

1、英語+面接試験

2、国語+算数+面接試験

3、英語+国語+面接試験

4、英語+算数+面接試験

※インターナショナルクラス志望者: 1・3・4、先進クラス志望者は2・3・4から選択

※面接試験は本人及び保護者で行い、インターナショナルクラス志望者は英語と日本語、先進クラス志望者は日本語による面接を実施

また、英語資格による優遇措置もあります。

インターナショナルクラス志望者

CEFRのB2レベル以上(英検準1級、TOEFL iBT 72~94、IELTS 5.5~6.5 等)のスコアを有している場合は、英語を100点に換算

先進クラス志望者

CEFRのB1レベル(英検2級、TOEFL iBT42~71、IELTS 4.0~5.0 等)であれば、英語を100点に換算、英検準2級であれば80点に換算

※ただし、英検準2級相当(=80点)で出願する場合、英語の試験の受験をし、試験結果と比較し高い点数を採用

工学院大学附属の受験前に、英検資格を取得しておくと良いですよ。

工学院大学附属を受験するみなさん、勉強を頑張ってくださいね。

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今回は、湘南白百合中学の、2023年帰国子女枠入試内容についてお伝えします。

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