海城中学の、２０２３年度帰国子女枠入試の面接試験内容をお伝えします。
● 海城中学の、２０２３年度帰国子女枠入試の面接試験内容をお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
青山学院高校の、２０２３年度帰国子女枠入試の合格発表が２月１日（水）にありました。
スカイプレッスン受講生、青山学院高校に２名合格です！
担当は、北海道大学医学部の佐藤先生です。
佐藤先生は、高校数学、高校物理など、大学受験の理数科目を指導できます。
英語も得意で、文系科目も教えています。
オールマイティーに指導できるんですよ。
さて今回は、海城中学の、２０２３年度帰国子女枠入試の面接試験内容をお伝えします。
２０２３年１月７日（土）に行われた内容です。
合格した生徒さんが、試験内容を報告してくれたんですよ。＾＾
面接試験内容（１０分程度）
・今日は山手線が運休でしたが、どうやって学校まできましたか？
・それでは，起立して２分間スピーチをお願いします
※スピーチの時間をタイマーで測っていました。
※スピーチ終了後、スピーチの内容について以下の３つを質問
・海外で通っていた学校の授業では課題を速く終えられたら残りの時間を好きに過ごしても良かったと話してくれましたが、あなたは残りの時間をどのように活用していましたか？
・海外で通っていた学校と日本の学校の授業に違いが生じる理由を述べてくれましたが、そのような考えた理由を教えてください
・滞在国では様々なレストランに行ったと話していましたが、特に印象に残っているレストランとその理由を教えてください
・海外で通っていた学校では、自然に興味があったので散策をしていたと書いていましたが、日本国内で行ってみたいところはありますか？（面接カードBの１の項目）
・海城中学に入って貢献できることはありますか？
・海城中学の模擬国連の活躍について知っていますか？（面接カードAの項目）
・海外子女作文コンクールに出場したと書いていますが、どのような作品を書いたのですか？（面接カードBの２の項目）
海城中学の帰国枠入試の配点です。
・学科試験 ２４０点満点： A方式（算数 １２０点満点 国語 １２０点満点）、B方式（算数 １２０点満点 国語 ６０点満点、英語 ６０点満点）
・面接試験 ２４点満点
２０２３年度の帰国生入試の合格最低点は、A方式が200点、B方式で191.5点でした。
２０２３年度帰国子女枠入試は、合格最低点が２０２２年度帰国子女枠入試よりもさらに高かったですね。
海城の帰国枠入試の面接試験は満点を狙えます。
そしてB方式の英語試験は対策がしやすく、しかも高得点を狙うことができます。
つまり２０２３年度B方式は、面接試験で満点の２４点、英語試験で満点の６０点を取れたら、国算の合計点数は107.5点／191.5点（56%）でも合格できることになります。
国算の学科試験対策だけでなく、英語も面接試験対策も、バッチリ行ってくださいね。＾＾
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今回は、広尾学園小石川中学インターナショナルコースSGの、２０２２年帰国子女枠１月編入試験内容についてお伝えします。
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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
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