早稲田大学本庄高等学院のi選抜の受験を考えている、帰国生のみなさんにお伝えします。
● 早稲田大学本庄高等学院のi選抜の受験を考えている、帰国生のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、早稲田本庄のi選抜について、お伝えします。
早稲田本庄にはi選抜という、帰国生のための自己推薦入学試験制度があります。
2013年度のi選抜の入試日程です。
・出願期間→ 2012年12月27日(木)~2013年1月7日(月)必着
・第1次選考(書類選考)合格者発表→ 1月17日(木)
・第2次選考 1月22日(火)→ 基礎学力試験(数学・国語、各30分)・面接
合格できたら、早く受験を終えられるので、お考えになるご家庭が多いと思います。
そこで、早稲田大学本庄高等学院HPの、i選抜の概要を開いてください。
これを補足しますね。
■タイトル
日頃の学業成績と英語力、基礎学力試験(数学・国語,各30分)、および面接の結果を総合的に評価して、選抜する入学試験です。
※基礎学力試験→ 公立高校レベルの問題がスラスラ解けて、満点を狙えるならOK
■出願資格
本学院への入学を第一志望とする者。
※第一志望→ 合格したら、入学する必要あり
■出願に必要な書類
(3) 帰国生海外生活調査書
(5) 志望理由書
日本語による本人自筆のもの
※調査書、志望理由書→ 推薦であるため、特に入念に作成
(6) 英語力を証明するもの(次のいずれかの写し)
(a) TOEFLの成績表
※2010年11月~2012年11月受験までの「成績表」が対象
(b) TOEICの成績表
※2010年11月~2012年11月受験までの「成績表」が対象
※TOEIC Bridge は対象外とする
(c) 実用英語技能検定(英検)の合格証書
※「合格証書」が出願時に間に合わない場合に限り「二次合否通知・分野別得点票」でも可
※英検の目安→ 準1級以上、ただし2級の合格者もいる
TOEFLよりも、英検準1級の方がカンタンなので、夏休みを利用して、取りに行くことをおススメしています。
なお、G9で、準1級を持つインター生たちに、TOEFLのスコアを聞いてみると、65~85でした。
ですから私は、この数値を基準に考えています。
では実際に、i選抜にはどういった生徒さんが合格しているのでしょうか。
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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
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