２０２３年度関西の帰国子女枠入試に備えたZoom勉強会を日本時間７月２４日（日）に行いました。

７月２４日オンライン勉強会の流れ

１、関西方面の帰国子女枠入試の基本中の基本について

・学科試験型と自己PR型とミックス型の合否基準の違い

・学校（日本人学校、現地校・インター校、日本の学校）の成績はどのぐらい重要か

・帰国子女枠入試の出願書類はどのぐらい重要か

・英検級の取得

・受験校の決め方

２、関西の帰国子女枠中学入試と一般入試日程

Ⅰ、年内（１１月～１２月）：　立命館宇治（自己PR型と学科試験型）、関西学院千里国際と同志社国際（自己PR型）

※同志社国際B選考は年内ではなく、１月の統一試験日

Ⅱ、１月第２週目土曜日：　京都教育大学附属桃山中学（ミックス型）

Ⅲ．私立中学統一入試直前と直後：　大阪教育大学附属池田中学（ミックス型）

Ⅳ、１月中旬以降：　私立中学統一入試（学科試験型）

※中学受験の統一入試は、近畿地方すべて１月中旬に同日で実施

Ⅴ、２月５日：　芦屋国際中等教育学校（自己PR型）

Ⅵ、２月９日：　同志社国際（自己PR型）

３、関西の帰国子女枠高校入試と一般入試日程

Ⅰ、年内（１１月～１２月）：　立命館宇治・同志社国際（自己PR型と学科試験型）、関西学院千里国際（自己PR型）

Ⅱ、２月１０日以降：　私立高校統一入試（学科試験型）

※高校受験の統一入試は、京阪神の３地区が２月１０日同日で実施。奈良と滋賀と和歌山は別日

Ⅲ、２月１２日：　大阪教育大学附属池田高校（ミックス型）

Ⅳ、公立高校の帰国子女枠入試（ミックス型）

※大阪府立千里高校、大阪府立住吉高校、京都府立嵯峨野高校を例として

Ⅴ、公立高校の一般入試（学科試験型）

４、関西方面の帰国子女枠入試学科型の準備について

・中学受験帰国枠２科受験（国算）、帰国子女枠/一般枠３科受験（国算英）、一般入試３科受験（国算理）の対策

・高校受験帰国子女枠３科受験（国数英）、一般枠５科受験（国数理社英）の対策

・学科試験型の帰国子女枠入試の面接試験の重要性

５、関西方面の帰国子女枠入試自己PR型の準備について（立命館宇治・関西学院千里国際・同志社国際）

・作文エッセイと面接試験と願書の共通点

・Writingと作文エッセイ（小論文）の違い

・出願書類（自己PR、推薦状）の準備

・どの英語学資格（英検、TOEIC、TOEFL iBT、IELTS）を取得すべきか

６、関西方面の帰国子女枠編入試験について

・帰国子女枠小学校編入試験のメリットとデメリット

※同志社国際学院初等部と大阪教育大学附池田小学校を例として

・帰国子女枠中学編入試験のメリットとデメリット

・帰国子女枠編入試験実施校の調べ方について

７、勉強を取り組むコツについて（福島先生と米谷先生から）

・これまで経験してきた経験（幼少～大学）の中で、今の自分に役立っていること

・コロナ禍で様々な行事等が行えない状況で、どのようにモチベーションを保ってきたか

・コロナ禍でできなかったことの代わりに何をしたか

８、関西方面の帰国子女枠入試実施校について

A、自己PR型帰国子女枠入試実施校

・立命館宇治中学ICコース/立命館宇治高校IGコースとIMコース

・立命館宇治中学IPコース/立命館宇治高校IBコース

・関西学院千里国際中学高校

・同志社国際中学A選考専願/A選考併願

・同志社国際高校特別推薦入試条件A・条件B/A選考

・芦屋国際中等教育学校

B、学科試験型（国算２科/国数英３科）帰国子女枠入試実施校

・立命館宇治中学ICコース/立命館宇治高校IMコース/IGコース

※立命館宇治中学高校B方式とオンラインB方式の違いについて

・同志社国際中学B選考/同志社国際高校B選考

・啓明学院中学高校

・大阪女学院中学高校

・小林聖心中学高校

・武庫川女子中学高校

・西大和学園中学高校

・須磨学園高校

・白陵高校

C、ミックス型（国算/国数英+自己PR）

・大阪教育大学付属池田中学高校

・京都教育大学附属桃山中学

・大阪府立高校帰国子女枠

・京都府立高校帰国子女枠入試

・水都国際中学高校

D、帰国枠/一般枠３科（国算英）受験型中学

・高槻中学

・雲雀丘中学

E、隠れ附属校の活用

・平安女学院中学　帰国子女枠編入

・育英西高校　帰国子女枠入試

・アサンプション国際中学高校　帰国子女枠入試/帰国子女枠編入試験

・帝塚山学院中学高校

・近江兄弟社中学高校　帰国子女枠入試/帰国子女枠編入試験

齊藤先生、本日は関西方面の勉強会に参加させていただき、ありがとうございました。

私たち夫婦は、子どもに闇雲に勉強させてきたことに気付きました。

現地校の勉強とスポーツをしながら日本の受験勉強を両立させるのは、そもそもとても大変なことであるのにも関わらず、さらに、自己PR型と学科試験型両方の入試に備えさせていました。

先生のお話をうかがって初めて、この準備方法は子どもにとってとんでもなく負担となり、コスパも悪いことを理解できました。

また、自己PR型入試で合否関係する学校の成績の具体的な数値、専願と併願での合格率の違い、隠れ附属校など、非常に参考になりました。

さらに、先生のお話にもあったように、せっかく海外に住んでいるのだから、ここでしか経験できない事を精一杯やらせてあげたいと思いました。

オンライン勉強会で一番良かったのは、先生のお話をうかがって、今後何に取り組んでいけばいいのかがはっきりと見えてきたことです。

親子全員の心が軽くなりました！

これからもよろしくお願いいたします。

本日は本当にありがとうございました。

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齊藤先生

本日は勉強会に参加させていただき、ありがとうございました。

受験に向けて、我が子はどのタイプの受験を目指すべきなのか。

そして、それによってこれから何に力を入れるべきなのかが、明確になりました。

これまで学校の説明会に数多く参加して参りましたが、齊藤先生の勉強会は他では得られない情報が盛りだくさんで、大変勉強になりました。

諸先生方の勉強法や経験談をしていただき、また、志望校の傾向を具体的に知ることができて、我が子も身が引き締まったとのことです。

ありがとうございました。

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齊藤先生、お世話になっております。

この度は勉強会に参加させていただきありがとうございました。

子どもが中学生になり、編入試験を受けるべきなのか、あるいは、高校受験をすべきなのかを迷っておりましたが、情報収集をしようにも関西方面の帰国子女枠入試情報が少なすぎて困っておりました。

ですから、今回の勉強会で、関西方面の帰国子女の受験の基礎知識から、具体的な学校についてまで詳しくうかがえたことを、大変ありがたく思っております。

今後も配信メールやブログを拝見させていただき参考にさせていただきます。

ありがとうございました。

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齊藤先生

昨日は「関西方面の帰国子女枠入試・帰国子女枠４月編入試験のためのオンライン勉強会」に参加させていただきありがとうございました。

漠然とあった帰国子女枠入試に対する疑問が解決しました。

また、関西方面のわかりにくい試験日程を整理して説明してくださったので、とても勉強になりました。

さらに、小中高への進学や編入を漠然と予定している様々なご家庭に対して、幅広い視点から重要な的確にアドバイスされている様子を拝見し、感動しました。

今後とも、ブログ、インスタ、メールマガジンの情報を参考にさせていただきます。

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齊藤先生、お世話になっております。

昨日は素晴らしい勉強会をありがとうございました。

事前に提出した質問への回答もバッチリでございました。

勉強会に参加したことで、私は関西地方の一部の有名な学校しか知らなかったことに気付くことができました。

先生のアドバイスを基に、ご紹介いただいた学校の情報を集めて検討していきたいと思います。

とても興味深い勉強会でした。

ありがとうございました。

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齊藤先生、勉強会をありがとうございました。

首都圏と関西の帰国子女枠入試の違いがハッキリしてスッキリしました。

齊藤先生がおっしゃっていたように、海外でしかできない経験をたくさん経験して欲しいとも思いました。

同時に、戦略的に準備をしていかなければいけないとも思いました。

本人は帰国子女枠を設けていない学校を志望しているので、数学の強化と英検取得を頑張ってもらい、受験に備えたいと思います。

受験について分からなくなったときはご連絡するかもしれません。

その時はよろしくお願いいたします。