英検準２級の二次試験の面接を突破したい、日本人小学校の生徒さん、帰国生のみなさんにお伝えします。

●　英検準２級の二次試験の面接を突破したい、日本人小学校の生徒さん、帰国生のみなさんにお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、英検対策について、お伝えします。

日本人学校に通う小学生のみなさんは、本帰国までに、できるだけ英検の上の級を取って帰りたいと思います。

海外でがんばってきた英語を、形に残しておきたいでしょうし、英検を持っていたら、入試で優遇してくれる学校があります。

ですから高学年だったら、準２級以上を狙いたいですよね。

では、小学生でも、準２級の面接を突破するための方法を、考えてみましょう。

・二次試験での態度（アティテュード）→　３点満点
・文章の音読→　５点満点
・Ｑ１、文章について質問、答えは文章の中にある→　５点満点
・Ｑ２、左のイラスト、５人の人物を説明→　５点満点
・Ｑ３、右のイラスト、２つの場面を説明→　５点満点
・Ｑ４、文章に関する質問、答えは自分で考える→　５点満点
・Ｑ５、文章にあまり関連しない質問、答えは自分で考える→　５点満点

３３点満点中、１９点取れたら合格です。

前回、３月２日のメルマガでは、態度（アティテュード）で３点を取る方法について、書きました。

あと１６点を取るために、次にねらう問題は、Ｑ２です。

Ｑ２は、５人の人物の様子を、現在進行形で表現します。

英検問題集の模範解答は、以下の通りです。

でも、もっとカンタンに答えても大丈夫ですよ。

・自分が知っている単語で説明する

これでＯＫです。

中央の女性は、床にモップをかけていますよね。

ですから模範解答では、このようになっています。↓

Ａ　ｗｏｍａｎ　ｉｓ　ｍｏｐｐｉｎｇ　ｔｈｅ　ｆｌｏｏｒ．

つまり女性は、床を掃除しているんですよね？

ということは、これでも、いいですよね。↓

Ａ　ｗｏｍａｎ　ｉｓ　ｃｌｅａｎｉｎｇ　ｔｈｅ　ｆｌｏｏｒ．

もちろん、模範解答のように答えられたらいいのですが、カンタンな単語で説明しても大丈夫です。

自分が知っている単語を使えばいいんですよ。

多少間違えても減点ですみますから、黙りこまないで、言ってみてくださいね。

では右上の女性は、どうでしょうか？

模範解答では、このようになっています。↓

Ａ　ｗｏｍａｎ　ｉｓ　ｗｒａｐｐｉｎｇ　ａ　ｂｏｘ．

ｗｒａｐｐｉｎｇを知らないと、アウトでしょうか？

いいえ、カンタンです。

発想を切りかえて、説明すればいいんですよ。

その方法を、もうひとつのメルマガ、『帰国子女枠を有効に使う、１０日間無料セミナー』から、お伝えします。

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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。　　　　　　

では今日も笑顔の一日を！

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