本帰国をしようかどうか迷っている、来年受験をするお子さんがいる、お母さんにお伝えします。
● 本帰国をしようかどうか迷っている、来年受験をするお子さんがいる、お母さんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
今回は、海外での受験準備について、お伝えします。
3日の慶應義塾中等部の入試を迎えると、今年の中学受験も終わりだなと思うんです。
また、あと数日で、慶應志木高校の入試が始まるなと。
私にとって、2月3日はそういう日です。
現在小5、中2のお子さんがいらっしゃるご家庭では、来年の受験を考えて、今年の受験の様子をご覧になっているかもしれませんね。
さて、毎年この時期になると、お子さんの受験を考えて、ご主人よりも先に本帰国をすべきかどうか、ご相談を受けます。
・志望校の受験準備が、日本で行う方が効果的→ 本帰国をするのも良い
私はこのようにお答えしています。
どこの学校に行きたいかを先に考えてから、今後の行動を決めるのがポイントなんです。
もし、志望校に帰国枠入試がない場合は、日本に戻って準備をするのもマルです。
一般受験の準備は日本の方がしやすいですし、最難関校を合格させるノウハウは、日本の塾が得意なところです。
でも、しばらく離れていた日本に戻って、お母さんお一人で、受験の準備をしていくのは、大変なのも事実です。
一方、志望校に帰国枠入試がある場合、日本で準備できるかどうかは、お願いした塾や先生によって決まります。
都内や大阪ですと、対応できる塾はありますが、そこまで通えるかどうかも、考える必要がありますよね。
ましてや、特にインターや現地校に通っているお子さんが、日本に戻って、インター枠での受験準備をする場合は、対応できる塾が限られているので注意です。
国語力のアップについては別に考えなければいけませんが、むしろインターや現地校に通いながら受験準備をした方が、英語力が落ちないのでOKかもしれませんよ。
・現段階で行きたいと思っている学校をリストアップ
・その学校の受験形式を調べる
・受験準備を日本で行った方が有利かどうかを考える
お父さんよりも先に本帰国するかどうかは、この3つを確認してから決めるといいですよ。
そして方向性が決まれば、勉強をがんばれますよね。
海外駐在員専用スカイプコンサルでは、志望校の入試の傾向や国語力のアップの方法、志望校の準備が日本でしやすいかどうかも、お答えしています。
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第60回目の配信は、2月4日(月)です。
記事の内容は、「法政大学第二高校の、帰国子女枠入試の面接試験内容」です。
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では今日も笑顔の一日を!
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