学習院中等科の帰国子女枠入試で、面接試験と作文にお困りの帰国生のみなさんにお伝えします。

● 学習院中等科の帰国子女枠入試で、面接試験と作文にお困りの帰国生のみなさんにお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、学習院中等科の帰国子女枠入試について、お伝えします。

学習院中等科の、2014年度、帰国子女枠入試の募集要項が発表されています。

・12月3日(火)→ 立教池袋中学
・12月4日(水)→ 学習院中等科

両校を受験する生徒さん、今年も多そうですね。

では、学習院の募集要項を補足します。^^

入試科目

・算数→ 立体図形を除いた範囲
・国語→ 読解問題50点、作文50点

※学習院中等科の帰国子女枠入試の問題は、非公開

読解問題と作文は、それぞれ25分ずつ、別々に解答します。

問題を早めに解いて、作文に時間を充てることはできないんですよ。^^

昨年、2013年度の帰国枠入試の作文のテーマは、「海外の思い出」でした。

作文の配点が高く、時間が短いので、練習をしておかなければいけませんね。

・面接試験(集団)→ 受験者5名・面接官2名、挙手して回答する

※保護者面接は、合否に関係なし

面接はぜんぶで4回あります。

1回あたりの面接時間は10~15分です。

そのうち3回は、全員共通の内容です。

そしてもうひとつの面接は、日本人学校の生徒さん用の内容と、現地校・インターの生徒さん用の内容があって、選ぶことができます。

ところで、先日の『帰国子女枠入試の面接試験を成功させるための勉強会』で、「学習院の集団面接のとき、挙手をするタイミングはどうしたらいいでしょうか?」と、質問をいただきました。

学習院の面接は特殊ですから、不安ですよね。

では、メルマガのお知らせです。

今回はダブルで出します。^^

学習院中等科の帰国子女枠入試の、集団面接試験について。

この内容を、メールマガジン『帰国子女枠入試を成功させるための自己PRと面接練習』から配信します。

学習院中等科の帰国子女枠入試の、作文について。

こちらは、メールマガジン『帰国子女枠を有効に使う、10日間無料セミナー』から、お伝えします。

11月2日までに登録して、受け取ってくださいね。^^

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を!

大教大池田、渋谷教育学園、慶應、東京学芸大学附属、早稲田本庄など、面接重視校には、面接練習サービスが役立ちます。

芦屋国際、立川国際、渋谷教育学園、頌栄、学芸大附属国際中等教育、同志社国際など、英語エッセイが出る学校には、添削サービスが役立ちます。

帰国子女枠入試の面接試験を突破する!12のテクニック

帰国子女枠入試の講師陣