南山国際高校の編入試験を受験する、現地校・インターに通う帰国生のみなさんにお伝えします。
● 南山国際高校の編入試験を受験する、現地校・インターに通う帰国生のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
現地校やインターナショナルスクールに通う生徒さんが受験する場合、準備がかなりタイヘンです。
現地校・インターの宿題がいっぱいあるんですよね。
特に9月編入を考えている生徒さんは、今が一番忙しいと思います。
この時期、4月から5月にかけて、現地校やインターは学年末を迎えますから、学校のテストの勉強がありますよね。
学校の勉強と受験勉強の両立、がんばってください、応援しています。^^
さて今回は、南山国際高校の編入試験について、お伝えします。
南山国際高校は、年に3回ほど、各学期の終わりごろに、編入試験を行っています。
では南山国際の、2014年度、9月編入試験の募集要項を見てみましょう。
まだホームページには掲載されていませんので、入試担当の先生に確認をしました。^^
まずは、出願期間と試験日についてです。
・出願期間:6月26日(金)~7月2日(水)
・試験日:7月9日(水)
・注意事項:
1、海外在留証明書は、日本の本社に作成を依頼すること
2、受験生は出願する前に、保護者と学校訪問をすること
※出願日と訪問日が同日でもマル
海外在留証明書の作成には時間がかかると思いますので、早めに準備を始めて下さいね。
次に、選考方法についてです。
「入試Q&A一覧」の、「Q3.書類審査、入学試験の合否はどのように判断されますか?」に、記載されています。
高校編入は小論文Ⅰ(文系内容)、小論文Ⅱ(理系内容)、英語を受験していただきます。
これに加えて受験生・保護者面接を実施します。
※HPから抜粋
補足しますね。^^
・選考方法
・各試験:50分ずつ
・英語:
英検問題と似ている(リスニングと記号問題が多く、内容は2級以上)
英作文が出題される(絵を見て、それについて説明する)
・小論文Ⅰ(文系内容):時事問題に関する小論文
・小論文Ⅱ(理系内容):説明を読んで、その内容を把握・分析できているかを確認する試験(ゲームのルールなどを、シンプルに説明できるかどうか)
・面接(親子):受験生は日本語と英語、両方で質問
小論文Ⅱ(理系内容)は、小論文と言うよりも、要約を書く試験だそうですよ。
ではメルマガのお知らせです。
今回は、南山国際高校の小論文Ⅱ(理系内容)の対策についてです。
編入試験の勉強をがんばる、帰国生のみんさんのお役に立ちたいと思います。^^
4月14日(月)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
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