早稲田本庄高等学院の、帰国子女枠入試の出願資格認定手続きをされる帰国生のみなさんにお伝えします。

● 早稲田本庄高等学院の、帰国子女枠入試の出願資格認定手続きをされる帰国生のみなさんにお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

2015年度、捜真女学校中学部の帰国子女枠は、1月6日(火)に行われます。

捜真の帰国枠入試は、2014年度入試から、一般入試とは別日程で行われるようになりました。

一般入試よりも、1か月近くも早いんですよね。

ですから入試は、基礎的な内容が多くなります。

帰国子女枠入試内容です。

・学科試験: 算国(基礎内容 40分ずつ)
・面接試験(個人)

入試まであと4か月です、勉強、がんばってくださいね。^^

さて今回は、早稲田本庄高等学院の帰国子女枠入試について、お伝えします。

帰国子女枠入試を受験する場合、帰国生として、認定してもらわなければいけない学校があります。

・国際基督教大学高校(ICU)
・早稲田大学高等学院
・早稲田大学本庄高等学院

たとえば上記の学校がそうです。

上記の学校を帰国枠で受験したい場合は、まず帰国生として認定してもらい、その後、帰国枠入試の出願をすることになります。

では、早稲田本庄を例にして、出願までの流れを説明いたします。

早稲田本庄のI選抜、帰国枠入試を受験する方は、参考にしてくださいね。

まず募集要項を確認してみましょう、2ページ目の「2.出願資格の認定について」をご覧ください。

補足しますね。^^

A:帰国生出願資格手続をする

・必要な書類

(ア)帰国生出願者就学歴記入票

(イ)返信用封筒(定形封筒に宛先・宛名明記)

※宛先が国内の場合は 82 円切手1枚を貼付します。

※宛先が海外の場合は、 International Reply Coupon 1枚を同封します。

・提出期間

I選抜:2014 年 9 月 1 日(月)~12 月 17 日(水)必着
帰国枠入試:2015年1月16日(金)~1月24日(土)消印有効

帰国生として認定された場合、「出願資格認定通知書」が届きます。

そして学校から、出願に必要な書類について指示があります。

提出書類は、滞在していた国や、所属していた学校によって異なります。

B:I選抜、または帰国枠入試を出願する

・必要な書類

1、入学志願書
2、調査書・成績を証明する書類 ※受験生によって異なる
3、帰国生海外生活調査書
4、出願資格認定通知書
5、志望理由書

※上記の5つは、I選抜、帰国枠入試共通の書類です。

・英語力を証明する書類(英検、TOEIC、TOEFLのいずれか)
・志望理由書

※上記の2つは、I選抜に必要な書類類です。

出願資格認定が届いてから、書類を準備することになります。

ですから、なるべく早く、認定申請をした方が良いですよね。

さらに、I選抜受験者のみ、英語の資格と志望理由書を求められているわけですから、この2つはかなり重要ですよね。

I選抜に合格するために、出願に間に合うように英語の資格を取って、バッチリな志望理由書を書いて下さいね。^^

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