神奈川県立高校の帰国枠編入を考えている現地校、インターに通う帰国生のみなさんにお伝えします。
● 神奈川県立高校の帰国枠編入を考えている現地校、インターに通う帰国生のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
神奈川県私立校の4月編入試験が始まります。
・3月9日(月) 神奈川大学附属中学
・3月11日(水) 桐光学園中学
・3月12日(木) 鎌倉学園中学
・3月12日(木) 逗子開成中学
・3月14日(土) 公文国際中学
神奈川県の私立の多くは、この時期になると編入試験を行うんですよ。
ご存知でしたか?
この編入試験に照準を合わせて受験勉強をして、合格できれば、日本でも充実した教育環境で勉強できますよね。^^
編入試験を受験するみなさん、がんばってくださいね。
さて今回は、神奈川県立高校の編入試験について、お伝えします。
神奈川県立高校に編入する場合、神奈川県教育委員会ではなく、転編入学情報センターに相談をすることになります。
こちらの転編入学センターに、高校編入試験について確認したんですよ。^^
1、保護者の海外勤務に伴って、海外に2年以上在住している必要があります。
2、編入試験を受ける場合、日本の中学校3年生(Grade9、Year10)に相応する学年を卒業している必要があります。
3、編入先は、転編入センターが斡旋する、海外帰国生徒特別募集枠のある学校を選択することになります。
4、海外帰国生徒特別募集枠のある学校は、以下の6校です。
・県立神奈川総合高等学校
・県立横浜国際高等学校
・県立新城高等学校
・県立鶴嶺高等学校
・県立弥栄高等学校
・横浜市立東高等学校
※神奈川総合だけは、3教科試験(国数英)+面接試験
※残りの5校は、作文+面接試験
5、上記の6校以外を希望する場合は、日本人学校などで、日本の中学校内容を学習している必要があります。
つまり、現地校やインターに長く通われてきた場合、神奈川県では、上記の6校以外は編入できないということになります。
ですからエッセイ型ではなく、3教科で編入受験したい場合は、
・県立神奈川総合の編入を考える
・東京や神奈川の帰国枠編入試験(3教科)を実施する高校を考える
どちらかの選択となります。
現地校、インターに通う帰国生のみなさん、編入の準備、がんばってくださいね。^^
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今回は、2月3日(火)に実施された、2015年度、横浜国立大学附属横浜中学校の試験内容について、お伝えします。
3月4日(水)の24時までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
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