オーストラリアの現地校、オーストラリア系インターを修了、または卒業後に本帰国を考えている帰国生のみなさんにお伝えします。

● オーストラリアの現地校、オーストラリア系インターを修了、または卒業後に本帰国を考えている帰国生のみなさんにお伝えします。

2105年度、第1回英語検定の受付期間は、3月20日(金)~5月15日(金)となります。

英検は帰国枠入試に役立つんですよ。

・同志社国際高校12月入試(特別推薦入試): 例年12月10日前後

英語力を使って、同国の推薦入試を受験する場合は、以下のいずれかの英語資格が必要です。

・英検準1級
・TOEIC 780点以上
・iBT TOEFL 79点以上

英検準1級で出願する場合は、第1回英検で取得しておく必要があります。

第2回で取得しても、出願に間に合いません。

同国を推薦で合格したいみなさん、第1回英検、がんばってくださいね。^^

さて今回は、オーストラリアの現地校、オーストラリア系インターに通う生徒さんの本帰国の時期について、お伝えします。

オーストラリア系インターや、オーストラリアの現地校は、11月末~12月の中ごろに、その年度が終了しますよね。

帰国子女枠入試は12月から本格的に実施されます。

ですから修了後、または卒業後すぐに、本帰国をして、入試、編入試験に備えようとお考えかもしれません。

この場合、注意が必要です。

お子さんが義務教育を受ける年齢に該当する場合、通常、住民票を入れた段階で、地元の公立校に通うことになります。

たとえば12月末に本帰国をして、1月7日の海城中学の帰国枠入試を受験し、合格後に住民票を提出した場合。

それ以降の3学期の間は、地元の公立小学校に通うよう、教育委員会から連絡があります。

短い期間でも、公立小に通わせたいとお考えなのであれば、良いですよね。

でも転入しても、すぐにお別れをすることになるので、通わせたくないとお考えの場合。

住民票を出さずに3月中旬までオーストラリアにいて、公立小学校が春休みを迎える頃に、本帰国をすればオッケーです。

なお、帰国枠入試、帰国枠編入試験実施校の中には、帰国後、日本の学校に入らないことを条件としている場合もあります。

その場合は、住民登録をする際、合格証明書を持参して、「4月から入学(編入)予定です、公立校には通いません」と伝えれば、大丈夫ですよ。

合格後、公立校に通っても大丈夫かどうかを、確認しておいてくださいね。^^

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3月14(土)の24時までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

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