同志社国際高校の、帰国子女枠12月入試B選考の解答がなくて困っている日本人学校のみなさんにお伝えします。

● 同志社国際高校の、帰国子女枠12月入試B選考の解答がなくて困っている日本人学校のみなさんにお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

2016年第二回英検で、スカイプレッスン生が準1級に合格しました。

担当は、北海道大学医学部の三橋先生です。

三橋先生

三橋先生の勉強の管理は、とても評判が良いんですよ。^^

2016年度、沖縄尚学附属中学の帰国子女枠入試が、1月10日(日)に行われます。

・出願期間: 2016年1月4日(月)~1月9日(土)
・試験科目: 国算(各60分 各100点満点)、理社(各50分 各50点満点)、面接(親子)

帰国枠入試は一般入試と同日で行われますので、一般入試と同じ内容が出題されます。

一般入試の過去問題で、対策してくださいね。

ただし英検2級以上を取得していれば、優遇措置がありますよ。^^

沖縄尚学を受験する帰国生のみなさん、がんばってくださいね。

さて今回は、同志社国際高校の帰国子女枠入試について、お伝えします。

2016年度、同志社国際高校の帰国枠12月入試は、12月9日(水)に行われます。

入試までおよそ2週間ですよね。

・12月A選考(現地校・インター生用): 外国語エッセイ、面接試験
・12月B選考(日本人学校生用): 国数英

同志社国際は、現地校・インター生、日本人学校生、それぞれに問題を準備してくれています。

しかも、第一志望として受験する必要がないので、助かりますよね。^^

2015年度の応募状況を確認してみましょう。

・12月A選考受験者数39名: 合格者19名
・12月B選考受験者数102名: 合格者33名

A選考、B選考、どちらもカンタンではありませんが。

B選考は、倍率が3倍以上になりますので、特にタイヘンです。

ところで、2015年度12月帰国枠入試の過去問題は、2016年度入学願書の中にあります。

2015年度12月入試、国語の【2】の問9(1)を、見てみましょう。

詩という書き物は日常の喜怒哀楽から離れないと書けない。感情ではなく感動が詩を生むのだとずっと思ってきた。

世の中がどんなに多事多端でも、それを宇宙大の大きな坩堝の中にぶち込んで、センサイな味わいのスープをとろうとするのが詩の基本ではないだろうか。

そこでは大事は小事に、小事は無事へとチンデンする。

もちろん現実に生活している人間だから、生身の詩人にはさまざまな感情がある。

だがそれと少々離れた次元にひそむ詩を書くときの心の状態は、矛盾しあい動き続け、ただ一つの名では捉えきれない。

文章中の、動詞の活用の種類と活用形を答えます。

苦手な生徒さん、多いですよね。

問9(1)

①活用の種類 ウ 活用形 ア ②活用の種類 ア 活用形 イ

③活用の種類 エ 活用形 エ ➃活用の種類 イ 活用形 エ

⑤活用の種類 ウ 活用形 イ

こちらが解答です。

答え合わせをしてみてくださいね。^^

12月B選考を受験する日本人学校のみなさん、がんばってくださいね。

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今回は、同志社国際高校の、帰国子女枠12月入試B選考の国語の解答について、お伝えします。

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同国の帰国枠入試の解答も、アップしてほしいですよね。

11月26日(木)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

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