東京都立国際高校の、日本語作文の書き方がわからなくて困っている帰国生のみなさんにお伝えします。
● 東京都立国際高校の、日本語作文の書き方がわからなくて困っている帰国生のみなさんにお伝えします。
海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。
かえつ有明中学Honorsコースの合格発表が、12月14日(月)にありました。
スカイプレッスン受講生も、かえつ有明Honorsに2名合格です!
担当は、北海道大学獣医学部の今里先生です。
今里先生は、渋谷幕張中学に帰国枠で編入されているんですよ。
さて今回は、東京都立国際高校の帰国子女枠入試について、お伝えします。
2016年度、東京都立国際高校の帰国子女枠入試は、2月17日(水)に行われます。
・出願期間: 2月4日、5日
・試験内容(現地校生・インター生): 日本語作文(600字以内 50分)、または英語エッセイ(300words 50分)、日本語面接試験(10~15分)
日本語、英語、どちらが有利ということはありません。
そして現地校やインターに通っている生徒さんでも、日本語作文を選ぶことができますよ。
ところで現地校・インターの生徒さんで、3教科受験も考えている場合。
ひょっとしたら、日本語作文の練習があまりできてないかもしれませんね。
カンタンに書くためのアドバイスをしますね。^^
・2001年度
あなたが海外生活でもっとも「よろこび」を感じたことをひとつあげ、その理由を説明しなさい。 (50分 600字以内)
What was the most delightful moment in your life abroad? Why was it so memorable?
(50 minutes in about 300 words)
・2006年度
海外経験によって、あなたが得たものは何ですか?そして、それを今後どのように生かそうと考えていますか?(50分 600字以内)
What do you think you have gained through your overseas experience and how do you intend to make use of it? (50 minutes in about 300 words)
この2つは、同じ内容で書くことができますよね?
もしあなたが、海外で一生懸命がんばって英語を話せるようになったのなら。
・2001年の「もっともよろこび」=英語を話せるようになったこと
・2006年の「海外経験によって得られた」=英語を話せるようになったこと
英語を話せることをネタに、両方を書くことができます。
エッセイや作文を短時間で、バッチリな内容を書くには、コツがあるんですよ。^^
次に、これまでの応募状況を確認してみましょう。
・平成27年度帰国枠入試受験者(現地校・インター)32名: 合格者27名
・平成26年度帰国枠入試受験者(現地校・インター)41名: 合格者31名
・平成25年度帰国枠入試受験者(現地校・インター)44名: 合格者29名
都立国際の帰国枠は、一般枠に比べると、ダンゼン合格しやすいです。
ですから、作文、エッセイをバッチリ練習して、ぜひ合格してくださいね。
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今回は、東京都立国際高校の作文の書き方について、お伝えします。
について、お伝えします。
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本日、2016年度、1月15日(金)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
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